現在地 HOME > 掲示板 > 政治・選挙3 > 744.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
市民メディアネットワークのHP,MLをお世話している服部です。
http://nvc.halsnet.com/jhattori/IHK/
(多重にこのメールを受け取られた方は申し訳ありません。
一部の人にはBCCで配信させていただいています。
このメールは転載可能です)
いくつかの情報が集まってきました。
(^_^;
ひとつは、北朝鮮の次のカード、
それも小泉さんと北朝鮮の裏取引で仕込んだサプライズは
参議院選挙前に横田めぐみさんが帰国する、等の話で、
これが起こったからと言って、決して、「小泉、よくやった」と
思わないこと。
(そういえば、朝鮮総連の大会に対する日本の歴代総理としては、始めてのメッセージや、
拉致家族の子供5人だけにしては、あの大きなおみやげも、なんとなく、納得がいくか(^_^;))
でもやっぱり、横田さんが帰ってくると、支持率は上がるんだろうなー (^_^;
もうひとつは、週刊誌ネタで、下記の記事です。
なお小泉さんは現代に蘇ったヒットラーか、との話がありますが、
面白いのは、ヒットラーは、選挙というちゃんとした民主主義のルールから選ばれ
また選挙で選ばれた議員たちから全権を託されて、
正々堂々と独裁者になっていった、ということでした。
何も、彼は、最初から独裁者を目指していたわけではなく、
巧みな弁舌(メディア戦略)、権謀術策により、のしあがってきたのでした。
例えば、日本も戦争前の状態なったと宣伝し、国家の非常事態ということで
全権を小泉首相に委譲する、なんてことも考えられるわけですね。
(^_^;
このように、民主主義というのも、制度だけの問題でなく、実際に市民に本当のことが
知らされているか、とか、市民が常に政治に関心をもって、自由な状態で
投票できているか、など、運用上の実態が大切だ、という話です。
投票率だけでは、かの、朝鮮民主主義共和国(北朝鮮)も100%で、
民主主義の国ですからね。(^_^;))
なお、冷酷さ、に関しては、ワイドショー的なネタで恐縮ですが、(^_^;
小泉さんの離婚した奥さんは創価学会の会員、ということがわかりましたが、
靖国神社大好きの神道の小泉さんにとって、その結婚、離婚をめぐっては、
いろんな葛藤が彼の心にあっただろうことは容易に想像できます。
http://www.asyura2.com/0403/war50/msg/878.html
また婦女暴行事件関連の週刊現代の記事は
http://gendai.net/contents.asp?c=022&id=135
-----------------
北朝鮮の拉致被害者の家族が首相に文句を言ったらバッシング
を受けましたが、それも官邸により仕組まれていたという記事
が本日発売の週刊誌に出ています。本当だとしたら酷い話です。
●週刊朝日(6・11) P30〜31
「家族会」にまで批判メール、電話殺到
●週刊ポスト(6・11) P38〜41
問題摘出「拉致家族会バッシング」は仕組まれた
●週刊現代(6・12) P54
「ポスト小泉」平沼赳夫“返り討ち”の顛末
※記事からの引用をメールの後ろの方につけておきました。
何故、小泉首相は、こんなにも冷酷で非情なのだろう?と不思議に
思っておりましたところ、驚くべき事実をインターネットの掲示板
で見つけました。
小泉純一郎婦女暴行事件による損害賠償請求裁判第二回公判は
6月15日朝10時20分東京地裁609号法廷。
http://www.pressnet.tv/log/view/3758
この事実を一人でも多くの人に知ってもらう必要があると考えます。
彼は現代に蘇ったヒトラーかもしれません。
個人情報保護法も共謀罪法案も過去を暴かれたくないからでしょうか?
浜辺哲也 ◆公益法人改革オンブズマン <参考> ●週刊朝日(6・11) P30〜31 ●週刊ポスト(6・11) P38〜41 ●週刊現代(6・12) P54 http://www1.jca.apc.org/aml/200406/39909.html
http://www.houjin-ombudsman.org/
以下、記事から引用します。
「家族会」にまで批判メール、電話殺到
>小泉首相が帰国後に家族と面会する方針は、会談前から伝えられ
>ていたが、当初はマスコミに「冒頭3分」しか取材させない予定
>だった。家族らが訪朝の「成果」に不満を感じている状況は、
>首相にも報告されていたが、家族との面会を予定どおりに敢行し
>たうえ、あえて「冒頭3分」の取材制限を取っ払い、面会場面を
>すべてカメラに撮らせる方針が「面会の直前、現場で首相官邸の
>意向として伝えられた」(内閣官房拉致被害者・家族支援室)と
>いう。
(中略)
>4月に起きたイラクの邦人人質事件でも、政府の対応を批判した
>人質家族が「敵」に仕立てられて自己責任論の集中砲火を浴び、
>自衛隊を派遣した小泉政権の政治責任を問う声はかき消された。
問題摘出「拉致家族会バッシング」は仕組まれた
>家族会には、全国の”小泉支持者”たちから抗議や中傷のメール
>が殺到し、各種世論調査では「小泉訪朝を支持する」が6、7割
>を占め、家族会に逆風が襲いかかったのである。ついに家族会は
>5月25日になって『ご批判に対して』という釈明文を出すところ
>まで追い詰められた。
>その一連の経緯は、実はすべて小泉首相と側近グループが周到に
>用意した“訪朝失敗隠しの世論操作”だった。
>前出・官邸筋の話は、政治の恐ろしさと権力者の醜さをまざまざ
>と見せつける。「家族会と総理の会談は、もともとは冒頭だけを
>撮影する『頭撮り』の予定だった。ところが会談の直前、総理自ら
>全面公開するよう指示を出した。家族会がいきり立って罵詈雑言を
>浴びせることを察知したからだ。その場面を国民に見せれば、
>”そこまでいわなくても”という総理への同情論が出ることも計算
>した判断だった。小泉総理は世論を読む天才だが、家族会を悪者に
>して批判をかわそうという冷酷さにはゾっとした」
(中略)
>「総理と秘書官らは、イラク人質事件の“教訓”があったからこそ、
>家族会に総理を批判させる作戦を思いついた。ある側近は総理に、
>『家族会の前では頭を垂れ、十分に批判させた後で、“責任は私に
>ある。批判は甘んじて受ける”といえば効果は抜群』などと演技指導
>までしていた」官邸と御用マスコミによって完全に仕組まれた家族会
>バッシングだった。
>本誌の調べでは、官邸側からテレビ各局に、会談直前に「頭撮りで
>はなく全面公開」と通達があった。それどころか、あるスタッフは
>会談の部屋が広すぎると文句をいい、”もっと家族と総理が近いほう
>が、総理がいじめられている印象が強まる”と、露骨に演出効果を
>口にしていた。
「ポスト小泉」平沼赳夫“返り討ち”の顛末
>虎視耽々とポスト小泉を狙っている平沼氏が、この好機を見逃すわけ
>がない。平沼氏は帰国直後の首相を、「経済制裁というカードを早々
>と封印し、安易な妥協をした。50点以下だ。あの程度なら私でも
>できる」と徹底的にこき下ろしたのだ。
>小泉批判を続ければ世論が同調し、一気にポスト小泉の一番手に躍り
>出られる。これが平沼氏の戦略だった。しかし、首相の反撃は鋭かった。
>政府高官が絶賛する。
>「帰国直後の家族会への説明の場を公開し、首相を責める家族たちの
>姿を国民の前にさらけ出させたのが、首相の絶妙な一手だった。苛立つ
>気持ちは分かるが、あれではイラクの人質事件で国民の反発を買った
>家族と同様に映り、首相に同情が集まる。彼はそこまで計算していたんだ。」
>風向きは変わった。週明け24日に開かれた自民党拉致対策本部では逆に、
>平沼氏が集中砲火を浴びた。以降、平沼氏の小泉批判は一転してトーン
>ダウンした。