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(回答先: 訂正です 投稿者 ×× 日時 2004 年 5 月 27 日 01:03:29)
下の記事を見ると、個人宅への苦情は1日平均4件。こちらは組織的ではないようです。
救う会への七百数十というのは微妙な数ですが。
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou04/0526ke30520.html
拉致被害者家族に批判殺到 脅し、暴言も
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2004/05/26
日朝首脳会談での小泉純一郎首相の対応を厳しく批判した拉致被害者家族会を非難する動きが出ている。有本恵子さん=拉致当時(23)=の神戸市長田区の実家には二十五日、両親への激励の一方で、嫌がらせの電話もかかってきた。「救う会」事務局(東京)にも「五人の子どもを連れ帰った首相へのねぎらいの言葉がない」など、家族への批判メールが殺到した。
有本さん宅には二十四、二十五両日に知人以外から八件の電話があった。うち三件は家族を励ます内容だったが、五件は「首相にお礼を言うべき」などの批判。名乗らずに「文句もいいかげんにしとけ」「線香でも送ったるわ」といった脅し、暴言もあったという。
小泉首相を擁護する根拠として「訪朝しなければ五人は帰れなかった」との意見がある。しかし、母の嘉代子さん(78)は反論する。「それだけなら私がやる、と拉致議連の平沼赳夫会長もおっしゃっていた。小泉首相にお礼は言えない」。
落胆しながらも嘉代子さんは「批判も関心があるからこそ、と思うようにしている」と話す。
一方、救う会へのメールは、小泉首相が訪朝を終えて家族会と面会した二十二日深夜から届き始め、二十五日までに七百数十件に上った。
大半が批判で、「イラクで人質になった日本人と同じ。自分のことしか考えていないのか」との意見も。二十五日には「家族会が怒るのは当然」などと支持する内容も半分ほどになった。
救う会の平田隆太郎事務局長は「メンバーは、首相に『五人が帰ってきたことは良かった』『お疲れさまでした』とも発言している。誤解がある」と話している。