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安倍氏もピエロで馬鹿の小泉を見放した、との兆候とも思えます。
安倍氏の「北朝鮮は宣言を順守していない。核の問題について国際的な約束を破っている。経済制裁は発動できる状況にあるのではないか」との見解と「北京と特定しない方がいい。」の発言は、安部氏の独自性をハッキリと内外に示し、自分が、小泉氏と一線を画している事を内外に示したことは確かでしょう。かなり、アクロバチックな論理ですが、スマートとも見えます。
『安倍氏、経済制裁は可能 再会は北京以外も選択肢 』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040522-00000191-kyodo-pol
彼は、福田氏と同等に、非常にスマートに、小泉政権という泥舟から降りた、と考えてよい。
また、米国は、小泉氏の行動を、非常に醒めた目で見ている、と思われる。小泉訪朝後、即座に出された
『ジェンキンス氏の重罪、日本に通告済み」との米国防総省の発表が、それを物語っている。(以前から出ていた。再度、(小泉が分かってないようなので、確認した、という意味だろう。それと、失望した、というサインだ。)
むしろ、小泉氏は米国の利敵行為者を擁護する人物であり、米国の利益を著しく損なう虞のある人物、と映っている可能性も否定できないのでは。
『ジェンキンス氏の重罪、日本に通告済み」米国防総省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040522-00000314-yom-int
(詳細)
http://blog.melma.com/00112192/20040523004004
http://blog.melma.com/00112192/20040522211248