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先日から小泉首相の訪朝報道が恣意的に流されているのを指摘していましたが、昨日その結果。つまり訪朝がなされましたね。
そもそも、小泉首相など自民党幹部と公明党3役の年金詐称疑惑を避けるため国民の関心・視点を巧妙に歪曲させるマスコミを活用したパフォーマンス。これは公明党のもっとも得意とする戦略だそうですが、見事にはまったようですね。
それを確固とした歴史的事実とするために、小泉批判までしております。もう滅茶苦茶ですね。
明日あたり、公明党幹部が出てきて(マスコミのカメラの前で)「まあ、まあ、たいした成果はでなかったが小泉君も良くがんばったよ、公明党は小泉君の勇気ある行動を真摯に評価しますよ」なーんて歯の浮くような台詞を言うんじゃないですか?
場合によっては「君達は真剣に行動している人物に対して批判ばかりする。そのような行動は人間として如何なものか、、?」など、、まあ、きっと上手いでしょうね。
そのくせ、実際に小泉を批判しているのも公明党だったりするのだけれどね、、。
まあ、なにしろ茶番ですね。
それにしても深刻なのは小泉首相がが安易な経済支援などを約束してきたことでしょうね。
更に気になることは、どうも報道された金総書記は影武者っぽい。以前どこかの報道に金総書記はカメラアングルに神経質なほど注文をつけて、絶対反対側?(指定した)からの撮影を許可しないと記載していました。一説には「こぶのようなものがあるとか??」
今回の報道?気のせいか両方から撮影・アングルが撮られていませんでした?これが何を意味するか?
まあ、今回の訪朝が金総書記の思惑通り行われたことは誰の眼からも明らかで、ジェンキンス問題に絡めた6カ国協議のイニシアチブも中国に振られてしまった。場合によっては中国にも脛を齧られますよね。
更に、屋台骨が揺らいでいた北朝鮮・金王朝が今回の日本からの支援で持ち直す可能性が出てきた。(実際はかなり困難であると思いますが)
家族会の方々も激昂していましたが、今回の小泉訪朝は「こどもの使い」どころではなく、最悪の場合、世界にテロ?の種を拡散させる資金・食料を援助してしまったのかもしれませんね。正に「平成版、よど号事件」さて、5年後の世界で今回の訪朝がどのように評価されるのでしょうか?
願わくば、北朝鮮人民の皆様が今回の小泉訪朝・支援?によりいわれなき弾圧・虐待・拷問をされないことを切望致します。
それから今回の件で沈黙している??アメリカも怖いですね。