現在地 HOME > 掲示板 > 政治・選挙3 > 516.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 小泉首相が年金保険料未納 「虚偽説明」に責任論も【共同通信】追及回避で急遽、22日訪朝を正式発表 投稿者 処方箋 日時 2004 年 5 月 14 日 18:40:05)
福田前官房長官と小泉氏周辺との距離感については、既に説明させて頂いています。
ここにきて、安倍幹事長と小泉氏との間にも、微妙な『違和感』が感じられます。かなり、トーン・ダウンしたとは言え、『死亡・行方不明とされる(拉致被害者)10人の安否をしっかり確認してもらいたい』というハードルは、小泉政権を支える幹事長としての発言としては、かなり、踏み込んだものです。この言い方は、「勝手にやるんなら止めないが、最低限の成果は、釘を刺させて頂く。」というもので、パウエル長官の「基本的に支持する」と全く同じ趣旨の、かなり、突き放した表現だ。http://blog.melma.com/00112192/20040515025617 (以下、参照)
不明者の安否確認を、安倍幹事長が首相再訪朝で注文
自民党の安倍幹事長は15日、北海道旭川市内で講演し、小泉首相の北朝鮮再訪問について、「首相は大きな決断をした。大きな成果を出すために与党として首相を支えなければならない」と述べ、これまでの慎重姿勢を転換し訪朝を支持する考えを強調した。
ただ、安倍氏は「首相が自ら足を運ぶというのは最高の(外交)カード。死亡・行方不明とされる(拉致被害者)10人の安否をしっかり確認してもらいたい」とくぎを差した。
また、北朝鮮船籍の船舶などの入港を禁止する特定船舶入港禁止法案について、「(拉致問題の)完全な解決がない限り、この法案を今国会で成立させないといけない。(被害者の家族)8人の帰国だけで解決する問題ではない。あとの10人のために有効に活用しないといけない」と述べ、今国会での成立を目指す考えを改めて示した。(読売新聞)
[5月15日18時53分更新]
安部氏の権力的拠所が『致被害者の家族会』にあることから、家族会の意見から離れて、小泉氏を支持できない、という立場がある。しかし、それだけではないだろう。
<拉致問題>「被害者全員の救出を」 東京・銀座で家族会
小泉純一郎首相の22日再訪朝決定を受けて、北朝鮮による拉致被害者の家族会と支援団体・救う会のメンバーらは15日、東京・銀座の街頭に立ち、「訪朝が拉致問題の幕引きにつながらないように」「被害者全員の救出を」などと買い物客らに訴えた。参加したのは、田口八重子さんの兄で、家族会副代表の飯塚繁雄さん(65)、田口さんの長男の耕一郎さん(27)、事務局次長の増元照明さん(48)、横田めぐみさんの双子の弟拓也さん、哲也さん(35)ら。
飯塚繁雄さんは「トップ会談で、部分的な解決でなく、全面解決の道筋をしっかりつけてほしい」とマイクを握り締めた。耕一郎さんは「被害者5人の家族8人と安否未確認の10人を取り戻すのに一切の駆け引きはやめてほしい」と要望。横田拓也さんはめぐみさんの写真パネルを掲げ「首相はどうして安否未確認者も含め全員を取り戻しに行くと言わないのか。国民の皆さんには、この問題は5人の家族の問題だけでないことを、どうか分かってほしい」と訴えた。【磯崎由美、西脇真一、斎藤良太】(毎日新聞)[5月15日13時44分更新]
ここにきて、福田氏、安部氏、小泉氏間の軋轢が表面化しつつあり、清和会内部の不調和が表に出てきた感がある。また、福田氏と安倍氏は、基本的に、清和会の跡取の位置であり、年齢差もあって、基本的にスタンスを同じくしている、と思われる。
次のように政府内からの情報も漏洩も囁かれ始めた。
小泉首相に問う。サラリーマンには厚生年金の保険料引き上げと受給カットを押しつけながら、自分だけは《年金詐欺》でちゃっかり幽霊社員時代の年金まで受け取ろうというのでは、天も神様も黙ってはいない。
それとも、初当選当時、昼は国会議員、夜は不動産会社の社員として不眠不休で働いていたとでもいうのか。」
★ 「政府の情報機関筋から流出した《報告メモ》」の“政府の情報機関筋”がどういう機関でどういう意図でこのような小泉首相の「個人情報」を漏洩したのかが興味深い。
http://blog.melma.com/00112192/20040514214154
http://groups.yahoo.co.jp/group/RroomSustainability/message/100