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★阿修羅♪
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世界協調の
非戦・平和の
現（平和）憲法を変えずに守り通し
イデオロギーに拠らず
軍国主義を排除する
新政党をつくれ
平成貴族（自民党、民主党、公明党そして官僚達）に代わって国民が自ら国を治めよう。
鎌倉時代の侍や庶民のように貴族に頼らずに自分達で秩序を創って、政治を自分達で行おう。
平成貴族達は幕末の武士達のように大政奉還はできない。徳川慶喜のように大局が見えて潔い真の政治家は今の政権の中では育たない。平成貴族達はくずれて、そして眠ってゆくだけだ。
江戸時代の人々はスタイルを変えるだけで明治人となった。上（政治を行う武士達）からリードして変わることができたから下までスムーズに変わることができたんだ。幕末は各藩の殿様達も皆が賢くて出来が良かったよ。彼らが公にまたは暗黙に認めていたから下級の武士達が大いに働き、明治維新と言う形ができたんだ。下級武士が勝手にひっくり返したわけではないんだ。彼らだけの力ではとても出来なかった。
本当は藩侯達には引退せずに政治のリーダーとして残って貰うとよかった。もちろん慶喜公にも残ってもらうとよかったのだ。しかし、孝明天皇が突然に御崩御されて、公武合体論が退けられてはそれはかなわなかったのだ。その結果、我国の政治は不慣れなもの達によって担われることになり、明治政府はせっかちな政策を度々行うことになった。対朝鮮政策はその一例である。
こういった行き過ぎた変革とはなったが、ともかく早く変わることはできた。
しかし、平成のいまの世にはその様な柔軟性は無い。
従って、いまは平安時代の末期に似ていて、変りかたも似たものになるだろう。貴族たちはだらしなく崩れてゆく。庶民達は上に倣っているから始めのうちは無気力だが、その内に逞しく立ち上がってきて自分自身で何でも行うようになる。
これから先の世界が平和になって安定するまで日本国憲法は一字一句も変えることなく、平和主義を国是として立てて守ってゆかねばならない。そして、国連決議にあわせて自衛隊を外国に派遣することは、してはならない。それをすると、我国は力が大きいから世界を更に混乱させる事になるのだ。
世界に混乱が続いている間の派遣は混乱を断つことはできない。それよりも、米国帝国主義への追随は止めて、独自の調停外交に徹する国になるべきだ。そして国連のその時々の大勢に追随するのではなく、国連の中でも「平和調停外交の国」として皆から認めて貰える事を目的として努めるべきなのだ。
元レバノン大使の天木さんが５月１日、東京で「話す会」を持たれて、なかなか活発な意見交換が行われた様です。参加者の人たちは日本の政治が大きく変わって欲しい、既成政党にはどれもそれを期待できないと言う意見を発する人が多かったとのことです。次回は
スーパートークで伊藤真さんと共におこなわれるそうです。皆さん、行ってみましょう。
５月１６日（日）１４時〜１６時
九段会館（東京千代田区九段南１−６−５）
皆さんの政治への思いへの参考にしてください。
そして、皆さん、政治を変えましょう。
今が幕末にたとえられず、平安末期に似ている事については改めて詳しく書きます。
人は太陽の下に生きます。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。