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読売新聞社が17、18の両日に実施した全国世論調査(面接方式)で、今月26日で発足から丸3年を迎える小泉内閣の実績を「評価する」人は63%にのぼった。
小泉首相に2年以上の長期続投を望む人もほぼ半数を占めている。しかしその一方で、首相の言動に対しては「看板倒れ」という否定的な見方も半数を超え、個別の政策への採点も辛い。
小泉首相や内閣の3年の実績を全体として「評価する」は、「大いに」(9%)、「多少は」(54%)を合わせて6割を超え、「評価しない」(「あまり」「全く」の合計)35%を大きく上回った。「評価する」は、内閣発足1年後、2年後の同様調査の各51%と比べ12ポイント増えている。
小泉首相の続投については、「自民党総裁の任期が終わる2006年9月まで」が32%で最多。これに「できるだけ長く」17%を合わせ、ほぼ半数が2年以上の政権継続を望んでいる。
しかし、小泉首相に対する印象を聞くと、実行力については「看板倒れで、あまり実績を上げていない」57%が、「発言通り、着実に実績を上げている」38%を上回った。
(2004/4/24/02:08 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20040423it16.htm