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(回答先: やがてまもなく、小泉の 投稿者 クエスチョン 日時 2004 年 4 月 21 日 20:19:07)
サマワ治安が一段と悪化、政府懸念強める【日経】
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20040423AT1E2200P22042004.html
陸上自衛隊が復興支援活動を続けるイラク南部サマワの治安情勢が一段と悪化してきた。22日には治安維持に当たっているオランダ軍宿営地内に迫撃弾が撃ち込まれ、連合国暫定当局(CPA)事務所付近でも迫撃弾による攻撃があったもよう。このままサマワの治安が悪化の一途をたどれば、陸自の撤退を求める声が高まる事態も予想され、政府は懸念を強めている。
生方幸夫氏(民主)「サマワは限りなく戦闘地域に近づいている」
石破茂防衛庁長官「そのような判断はしていない」
オランダ軍宿営地への砲弾攻撃が明らかになった直後、同日午後の衆院有事法制特別委員会では、イラク復興支援特別措置法で自衛隊の活動地域として規定する「非戦闘地域」の認定や、撤退基準を巡り激論となった。
生方氏は、陸自の宿営地内に砲弾が撃ち込まれて負傷者が出た場合の対応をただしたが、石破長官は「状況による。断定的に言うことは適切ではない」と強調。「法の要件を満たさないなら引くことや実施区域の変更はあり得る」と、原則論に終始した。 (07:02)