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2選挙区で自民が優位 衆院3補選の情勢
共同通信社は17、18日の両日、衆院の統一補欠選挙が行われている埼玉8区、広島5区、鹿児島5区の有権者に電話世論調査を実施した。3選挙区とも自民、民主、共産3党の公認候補が立候補。自民党は鹿児島で優勢、広島で民主党候補をややリードし、2勝を固めつつある。埼玉では民主、自民両党候補が接戦。共産党候補は苦戦している。
ただ、選挙区によって3割から4割の人が誰に投票するか決めていないことや無党派の動向、投票率などにより、情勢の変化も予想される。投開票は25日で、同日夜に大勢が判明する。
埼玉8区は、民主の木下厚氏(59)と自民の柴山昌彦氏(38)がほぼ並んだ。補選理由となった買収に絡む公選法違反事件を考慮に入れるとした人が7割弱おり、無党派の動向とともに選挙結果を左右しそうだ。共産の柳下礼子氏(57)は厳しい。
広島5区は、自民の寺田稔氏(46)が故池田行彦元外相の支持者を固めたのに対し、民主の三谷光男氏(44)が民主のほか、自民支持者の一部を取り込み追いかける展開。共産の松本進氏(51)は苦しい。
鹿児島5区は自民の森山裕氏(59)が幅広い支持を得た。(共同通信)
[4月18日20時2分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040418-00000105-kyodo-pol