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■□■ 日刊ゲンダイ Dailymail Digest 2004年 6月28日号(平日毎日発行)
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小泉は強弁しているが一番苦しんでいるのは現地の自衛隊員、
太平洋戦争の時、前線で戦った若い兵隊が殺されたのと全く同じ。
6月以降自衛隊員が必ず殺されるという見通しの中で……
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6月30日に主権移譲を控えたイラクが、武装グループのテロ攻勢で大混乱に陥っ
ている。5都市で24日に発生した同時多発攻撃による死者は100人以上。カター
ルの衛星テレビ「アルジャジーラ」によると、標的になった都市の表通りにはイラク
人警察官らの遺体が横たわり、病院は負傷者であふれ返っているという。戦闘を逃れ
るために都市からの脱出を始めた住民も多い。新しい民主主義国家「イラク」の誕生
前夜とは思えないグチャグチャぶりだ。
一連の攻撃は、国際テロ組織アルカイダと関係が深いヨルダン人のザルカウィの仕
業とみられている。米国人と韓国人の首を切って殺害したのも彼のグループで、フセ
イン政権の残党も加勢している可能性が高い。
もちろん、こうしたテロ行為は許されない。しかし米ブッシュのイラク政策が、連
中に“口実”を与えているのも明らかだ。イラク紙「アルムタマル」は「新政府を
(米国の言いなりだった)統治評議会のコピーにしようという工作があった」と報じ
ている。新暫定政権=新傀儡政権ということが、米国をイラクから追い出したいテロ
リストの結束を強めているのだ。
「新政府の主要ポストの多くは亡命イラク人で占められ、専門知識の有無を問わない
人事が見受けられます。財務相も工業相もその分野に精通しているわけではない。ジ
バリ外相は湾岸戦争以降、クルド自治区で米英との接触を重ねてきたし、アラウィ首
相に至っては、CIAとの関係がある人物。みんな米英との“近さ”で選ばれたので
す」(アジア経済研究所参事・酒井啓子氏)
主権移譲後も米英人200人は政府顧問として各省庁に残るというから、イラクは
ますます泥沼化することになる。
▼ アラブ紙が悲観するイラクの主権と治安の回復 ▼
小泉政権に遠慮した新聞は報じないが、イラクの実情はとんでもないことになって
いる。21日には中部の都市ラマディで米兵4人の遺体が発見された。遺体を撮影し
たビデオが持ち込まれたAP通信は、「待ち伏せ攻撃を受けたとみられる」と報じて
いる。
さらにはイラク人要人を狙った暗殺事件だ。「北部キルクークで石油省直属の国営
石油会社高官が自宅を出たところで射殺された」(AFP通信)、「バグダッド北西
にあるナイーブ内相の自宅にロケット弾が撃ち込まれ、警備員4人が死亡」(アルジ
ャジーラ)という具合だ。
政府関係者は“ソフトターゲット”で狙われやすい。12日には外務次官、13日
には教育省高官が殺された。バグダッド大地理学教授、モスル大法学部長といった大
学関係者も相次いで射殺されている。
米軍は事態打開にイラク人保安部隊を訓練中だ。ところが、この隊員6人が爆弾テ
ロに関与し拘束されたのだからシャレにならない。アラブ紙「アルクッズ・アルアラ
ビ」が「主権と治安の回復を保証するものは何もない」と悲観するのも当たり前だろ
う。
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■ いよいよ来たか!!
■ 小泉首相は「顔面神経マヒ」の情報 30年前に田中角栄も…
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小泉首相に異変が起きている。支持率は急落、遊説でも人が集まらず、演説に余裕
が感じられない。一体何が起きているのか。
▼ 支持率急低下、遊説不人気、40議席台予測…ストレスは高まるばかり ▼
永田町で妙なウワサがささやかれている。
「何というか、右ほおの辺りがヘンなんです。ときどき“ピクピク”とけいれんする
ことがあるし、垂れ下がっているような気もする。年金改革の強行突破、自衛隊の多
国籍軍参加で支持率は急落、選挙戦でもかつての人気は今は昔で、相当ストレスがた
まっている。『あれは顔面神経マヒの初期症状じゃないか』とささやかれているので
す」(永田町事情通)
顔面神経マヒは“総理大臣病”ともいわれ、30年前、田中角栄の顔が曲がったの
が有名だが、吉田茂、佐藤栄作も軽度の症状が出たという。
実際、小泉人気の凋落は目を覆いたくなるほどだ。24日の渋谷での第一声の聴衆
はたったの800人。背を向けた若者から「あいつもバケの皮がはがれたな」と吐き
捨てられる始末だ。
「同じ日の大宮駅前では1万人が集まったが、演説には無反応で、立ち止まってもす
ぐ行ってしまう。3年前の参院選とは天と地ほどの差がありました」(自民党関係者)
選挙CMも前回は「永田町の変人」シリーズが大ウケだったが、今回は「3年前の
人気は期待できない」と党事務局もあきらめ顔。自民党の極秘調査では「最悪41議
席」の分析もあり、首相のストレスは相当なものだという。医師・作家の米山公啓氏
が言う。
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