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その1 天木総合政策研究所
http://homepage3.nifty.com/amaki/pages/sogo.htm
その2 今回の参議院選挙不出馬に至る経緯と、次期衆院選挙、参院選挙に向けての第三勢力結集への活動開始
http://homepage3.nifty.com/amaki/pages/katudo.htm
1. 今回の出馬は見送る
今回の参議院選挙に際して各野党、市民グループから出馬の要請、打診を受けてきた。出馬すべきか否か、出馬する場合はどの党、グループから出馬するべきか、など今日まで真剣に考えてきたが、今回出馬を見送ることが適当と最終的に判断した。
2. 不毛の選択
今回の参議院選挙はどう考えても不毛の選択である。一人の有権者として考えてみた。あのようないい加減な年金改革法案を国会審議を回避してまで強行に成立させた小泉首相、自衛隊の多国籍軍派遣を国民やみずからの政党を無視してブッシュ大統領に約束した小泉首相をまともな国民であったら支持できるはずはない。しかしだからといってそのような小泉自民党の横暴をいさめる事の出来ない民主党に政権をまかせられようか。実際いまの民主党の内情は支離滅裂である。自業自得で消滅しつつある社民党を今更支持できるはずもない。共産党は共産党である限り国民的な政党となることは出来ない。一体国民は誰を選ぶつもりなのか。正直なところ不毛の選択である。
3. どのような結果に終わろうとしても政界再編は避けられない
今回の参議院選挙がどのような結果に終わろうとも、このままで日本の政治が推移していくはずは無い。
これからの最大の課題は国内経済と日本の安全保障政策(日米同盟)である。小泉政権では一般国民の負担はますます大きくなりやがて不満は爆発する。小泉首相の対米従属政策は憲法改正の方向へ急進する。その時国民の相当数は自民党でも民主党でもない第三勢力を渇望することは間違いない。
その第三勢力を結集すべく、私が取りまとめ役となって次回選挙に向けて現職議員、将来の議員候補を集める。
4. いままでにない政治家集団を目指す
これまで多くの新党がうまれては消えて行った。しかし今回私が念頭においているのは今までとはまったくことなった議員集団を考えている。その特徴は次の通りである。
(1)「政治家になりたい人」ではなくて「政治家にさせたい人」のみからなる政治家集団である。
(2)彼らは選挙のことを心配することなく政策に専念してもらう。選挙は支持組織が協力して必ず当選させるように常時体制を整えておく。
(3)この勢力は最初から政権を目指す事はぜず、キャスティングボートを握る事が出来る大きさにとどめる。将来的には衆参両院で30名程度。そのかわりその全員がみずから政策をつくり国会でみずからの言葉で弁論できる内容を持った者でなければならない。
(4)この集団は
@平和憲法を力に世界の平和実現に向けて指導的役割を果たす日本を目指す
A政治家、官僚による中央集権を打破し国民の自由な活動を保証する社会を実現する
の二点で大同団結できる集団でなくてはならない。
(5)この集団は既存のイデオロギー政党を超えた真の国民党でなくてはならない。共産党から右翼まで場合によっては協力するという弾力性のある政党でなくてはならない。
5. 今後の運び
(1) 天木直人事務所を天木総合政策研究所に改め所長となって「天木直人と風をおこす会」(政治団体)をつくり会員を募る
(2) 会員への情報提供や意見交換を通じて新党の内容を固めていく。全国各地を訪れ講演会、集会を重ね支援組織、後援組織を作っていく。
(3) 出来るだけ多くの有識者を一人一人訪問し賛同者を広く集める