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(回答先: 内閣不支持42%、支持は40%に急落:朝日新聞世論調査♪【やっつけようか結城ジュン】 投稿者 らくだ 日時 2004 年 6 月 22 日 07:02:48)
投票政党、自・民きん差
参院選電話世論調査
本紙は二十四日の参院選公示を前に有権者の投票行動などを探るため、全国電話世論調査を行った。比例代表でどの政党の候補に投票するかの質問では、自民党の32・1%に対し、民主党が29・2%と接近。選挙区でも自民党33・9%、民主党27・8%で小差になっている。与党が成立させた年金制度改革関連法に批判的な回答は78・5%、自衛隊のイラク多国籍軍参加でも反対論が七割を超え、こうした問題が自民党の伸び悩みにつながっているとの結果が出た。
ただ、民主党に投票するとの回答は比例代表でも小選挙区でも、自民党に投票するとの回答を上回ってはおらず、現段階では、前回二〇〇三年の衆院選比例代表の得票率で自民党を破ったほど、民主党の支持は拡大していない。
小泉内閣の支持率は、「支持する」「どちらかといえば支持する」の合計が55・6%で「支持しない」「あまり支持しない」の43・7%を上回った。
政党支持率は、自民党36・0%、民主党15・2%、公明党4・7%、共産党2・9%、社民党1・7%の順。
政党支持率で自民党と民主党の差は約20ポイントだが、実際にどの政党の候補に投票するかを聞くと、この差は縮まり、選挙区で6・1ポイント、比例代表で2・9ポイントしかない。いずれの数字も二〇〇三年衆院選、前回二〇〇一年参院選時の調査に比較して、民主党が自民党に迫っている。参院選で最も重視する政策は、景気対策(26・0%)、年金改革(20・8%)、福祉政策(15・9%)などの順。年金改革法の賛否では「評価しない」「どちらかといえば評価しない」の批判的回答(計78・5%)が、「評価する」「どちらかといえば評価する」の肯定的回答(計19・6%)を大幅に上回った。自民党を支持する層も65・1%が批判的な評価を示した。
一方、自衛隊の多国籍軍参加は、反対が77・1%で容認の19・7%を大きく上回る結果になった。
今回、支持政党がないと回答した無党派は36・3%で、前回参院選時の調査の24・2%よりも拡大した。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20040622/mng_____sei_____003.shtml