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下のスレッドでも紹介されていたが、狛江市長選について6/21の東京新聞朝刊に以下のような記事があった。
(引用)
狛江市長選 矢野氏、136票差で3選
都で唯一の共産党員首長
任期満了に伴う東京都狛江市長選は二十日投開票の結果、三選を目指した無所属で現職の矢野裕氏(57)=共産推薦=が、無所属新人で元都議の河西信美氏(59)=自民、民主、公明推薦=をきん差で破り、都内唯一の共産党員首長の座を守った。投票率は51・83%だった。(以下略)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20040621/mng_____sya_____007.shtml
(引用終わり)
石原も参戦して、自民、公明、民社そろい踏みでの必死の選挙戦だったようだが、共産候補が辛くも逃げ切った。
注目は、投票率の51.8%。
矢野候補は三選目で、最初の選挙は現職市長が賭博の借金での失踪騒ぎを受けてのものだったから仕方ないとして、二選はともかく、三選までいくと、各党の面子が立たないだろう。
当然、今回の選挙(参院選の前でもあるし)は自公民それぞれ本気を出してきたはずだ(とくに某宗教団体は)。
共産も組織票といえば組織票だが、往年の力はない。
とすると、ガチンコ勝負で自公組織票に勝てるぎりぎりのラインが51.8%ということだ。
もちろん国政とは違うだろうが、ひつとの指標にはなるだろう。
今度の参院選で大きな変動が起こるとしたら、投票率が51.8%を超えたとき、と言えるのではないだろうか。