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『無情の宰相 小泉純一郎』松田賢弥
http://www.asyura2.com/0403/senkyo3/msg/1064.html
投稿者 ラクダ 日時 2004 年 6 月 19 日 15:33:40:CVvKc466SKgVQ
 

(回答先: 「小泉純一郎に捨てられた母子」 投稿者 ラクダ 日時 2004 年 6 月 19 日 12:27:37)

「民の声」掲示板
http://yufuu.com/Tami/
「小泉について」スレッドより


「これでも小泉しかないのか!自公さん」 2


「純一郎と姉はまるで夫婦だ」
小泉信子、66歳。彼女の存在を抜きにしていまの小泉純一郎はありえない。
父・純也の死後、ロンドン(留学は今係争中のレイプ事件隠し)から小泉を呼び寄せ,政治家3代目を継承するように決断を迫ったのは彼女だし、小泉が政治的に傷がつかないように離婚の采配を振るい,小泉家に別れた妻と子を近づけないようにしてきたのも彼女だった。

 (中略)

信子は,地元ではもう一つの顔として知られていた。
「鬼の信子」と言ってやまない後援者すらいる。

 (中略)

そして、この小泉一家の犠牲になったのが佳代子(純一郎の妻)であり、3人の子供たちだった。

 (中略)

孝太郎と進次郎は両親が離婚したとき、4歳と1歳。
進次郎は夜、寝る時に決まって小さなタオルを口に入れた。そのタオルは進次郎の「しゃぶり」で、固く握って離さず、朝には唾液でぐっしょり濡れていた。
 
 (中略)

二人の子供も小泉家の血に翻弄されていたのではないか。伯母である長女の道子を{ママ」と呼ばせるようにしたのは、家でも「代議士」と呼ぶことがあった信子である。


      『無情の宰相 小泉純一郎』

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062123630/qid%3D1087626428/250-9194279-5037816

http://shop.kodansha.jp/bc/books/koizumi/

http://www.asyura2.com/0403/bd35/msg/723.html


 第一章 血族ー「汚れた愛」
                        松田賢弥

3男への冷遇振りについては次回に触れることにする。
これほど、非情極まりない小泉一家を政局の便宜担ぎとはいえ、その神輿担ぎをやっている自民、公明の議員たちはこれまた悪道連中と言わざるを得ない。
庶民の家庭がこの様なら人に道を説くどころか、日陰の生き方を余儀なくされているであろう。昨今の幼年世代の犯罪に指導、口出しする資格はない。
イラクの人質に対する言動、北朝鮮に拉致された家族への応対の非情振りを見ても、このことが肯なるかなと納得させられる。
国の総理としてこれほど非情、無能、シスターコンプレックスの宰相はいなかった。
自公の議員さん支援者のみなさん、それでも小泉さんを利用するのならあなたたちこそ本物の非情、人非人といわれますよ。
私たちはそう思って今度の選挙に出向きます。

「これでも小泉しかないのか!自公さん」3

控え室に「隔離」された後で
19年前、小泉は妊娠6ケ月の佳代子を小泉家から追い出した。
佳代子は二人の子と引き裂かれたまま、いまに至るまで一度も会うことが出来ない。おなかの中にいた佳長は、父小泉純一郎を知らない。小泉は佳長に決して会おうとしない。01年8月、佳長が意を決して箱根で静養中の小泉を訪ねたときも、会うことを拒絶されている。

 (中略)

「おばあちゃんが死んだ。葬儀にいけないと一生後悔するから行った方がいい」
この母と子は葬祭場でどんな目に遭ったのだろうか。
鍋倉「どうしてここへきたのですか。焼香させることは出来ません」帰ってくださ い」
佳代子「どうしてとは、どういうことですか」 
鍋倉「来てもらっては困るんです」
佳代子「私はお義母さんにお世話になりました。焼香に来るのは当然のことじゃな いですか」
鍋倉「その必要はありません」
佳代子「あなたは秘書でしょ。何の権限があってそういうことをおっしゃるんです か」
鍋倉「ーーー」

梅沢健治「さらば純ちゃん、もう君には頼まない」
神奈川県知事選の応援に小泉が来るかどうかー。それは私(自民党神奈川県連会長)が小泉純一郎に投げかけた最後の『踏絵』でした。

 (中略)

自分の選挙のために頭を下げることがあっても、神奈川県で行なわれる会合には、ほとんどと言っていいくらい出てこない。県民のために真っ黒になって頭を下げて回り、何かを助けてあげた、人のために涙を流したというこたは、ついぞ聞いた事がない。率直に言って私は、総裁以前に、小泉の政治家としての資質を疑っておりました。
 (中略)


小泉総裁をつくったのが国民なら、引導を渡すことができるのも国民です。1票を投じた人はすべて、小泉の連帯保証人なんです。小泉はその負託に応えてほしい。


          『無情の宰相 小泉純一郎』 松田賢弥


今の小泉のやり方を見ていると「負託」に応えることを期待するのは夢空言でしかない。それどころか、選挙民、家族の犠牲を超えて国民全体の命までも戦争の渦中に投じようとしている。
この参院選に怒りの鉄槌を降すことこそ、国民が自らの命を救う最期のチャンスであると確信する。

「小異を捨てて大同(小泉政権の転覆)につこう!」 
 「神は自ら助くる者を助く」    

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