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2004/06/18 01:09
自民党の安倍晋三幹事長は十七日、北海道新聞などのインタビューに対し、参院選の獲得目標議席である五十一議席を下回った場合の小泉純一郎首相の責任について「政権選択は衆院選で戦うので、参院選の勝敗で首相が責任を取るという性格のものではない」と述べ、退陣する必要はないとの認識を示した。
同議席を下回った場合の対応をめぐっては、青木幹雄参院幹事長は講演などで退陣が避けられないとの認識を示しているが、安倍氏の発言はこれを否定したものだ。
ただ、自身の責任について安倍氏は「一番重い責任の取り方をしなければならないと思う」と述べ、幹事長を辞任する意向を示唆した。
また、自民党の選挙区候補が「比例代表は公明党に」と訴えないよう執行部が求めていることに関し、違反者が出ても「連立相手の公明党だから、処分を言うのは適切でない」と述べ、処分しない考えを示した。
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20040618&j=0073&k=200406189755