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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040729-00000312-yom-soci
北朝鮮による拉致の疑いがある行方不明者を調べている「特定失踪(しっそう)者問題調査会」(荒木和博代表)は29日、既に名前を公表している不明者のうち、秋田市の木村かをる(通称・かほる)さん(失跡当時21歳)、東京都北区の坂本とし子さん(同22歳)、同渋谷区の生島孝子さん(同31歳)の3人を「拉致の疑いが濃厚」と発表した。
これにより、同会が「拉致の疑いが濃厚」とした不明者は31人となった。
同会は来月開かれるとみられる日朝実務協議までに、これらの不明者を拉致被害者として認定し、北朝鮮側に安否を確認するよう、日本政府に求める方針。
また、同会は新たに2人を「拉致の疑いが否定できない」として公表した。
同会が氏名を公表した特定失踪者は202人に上り、うち4人は国内で生存していることが判明している。
◇
特定失踪者問題調査会が「拉致の疑いが濃厚」と発表した3人は以下の通り(氏名、失跡時の年齢と住所、失跡年の順。敬称略)。
▽木村かをる 21、秋田県、1960年
▽坂本とし子 22、東京都、65年
▽生島孝子 31、東京都、72年
新たに公表された2人(同)。
▽上田英司 20、東京都、69年
▽松本重行 48、京都府、83年(読売新聞)
[7月29日21時13分更新]