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NHK編成局の2人のプロデューサーが、1998年度から2000年度までの3年間にわたってカラ出張を繰り返し、計約300万円を不正に受け取っていたことが、28日分かった。
2人は不正の発覚直後に上司の放送総局長から厳重注意処分を受けていたが、同局は処分を公表していなかった。
同局によると、カラ出張を行っていたのは、プロジェクト「宇宙新時代」を担当していたエグゼクティブ・プロデューサーと部下のチーフ・プロデューサー。共に報道局出身で、各部局からスタッフを集めたプロジェクトチームに加わり、宇宙をテーマにした番組やイベントの企画などを担当していた。その間、架空の国内出張名目で経費請求を繰り返し、複数回にわたって、計約300万円を受け取っていた。2人は、「業務上の打ち合わせの会食費などに充てていた。私的な流用はしていない」と話しているという。
この不正は、2001年5月に発覚。同月24日付で、当時の板谷駿一放送総局長が2人に口頭で厳重注意処分を行い、別々の地方局に配置転換した。2人は処分後、300万円を全額返済した。当時、処分を公表しなかった理由について、NHK広報局は「私的流用がなく、全額弁済されたため」と話している。(読売新聞)
[7月28日12時12分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040728-00000203-yom-soci
NHKに官僚批判できる資格があるのか?