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(回答先: 目前の拉致、警官が放置?…埼玉・草加で男性重傷【読売】「内輪のことだから関係ない」?民事ならぬ、刑事で不介入のアホ警察 投稿者 クエスチョン 日時 2004 年 7 月 19 日 06:57:18)
草加の暴行、警官ら「交番駆け込み」認める 説明を一転【朝日】
http://www.asahi.com/national/update/0720/019.html
埼玉県草加市で交番に助けを求めた男性(25)が警察官の目の前で集団暴行を受けたと主張していた事件で、男性が交番内に逃げ込んだ事実や暴行の存在を否定していた交番勤務の草加署員らが、埼玉県警の聴取に対し「暴行はあった。直前に男性は交番に駆け込んだ」などと認めたことが20日、分かった。県警は、適切に対応せず、虚偽の報告をした動機の解明を進め、署員らを処分する方針だ。
事件は14日午後7時半過ぎ、東武伊勢崎線の草加署草加駅前交番で起きた。県警は、当時交番は6人態勢で、2人が交番内にいて、騒動の途中に2人が戻ったと説明している。
県警によると、署員らは「男性は交番内に逃げ込んだ後、無理やり引っ張り出された」「交番の前で暴行を受けた」と認めた。
署員らは当初、草加署幹部に「男性は交番に入っていない。近寄ってすらいない」「連れ去られる前に明白な暴行はなかった」などと説明。同署は「当日の対応に問題はなかった」としていた。
だが、県警監察官室による調査が始まった17日夜以降、署員らは「交番に向かって近付いてくる男性らを見た」「交番内に入っていないことを確認してはいない」などと徐々に説明を変えた。最終的には被害者の男性や目撃者の証言にほぼ沿う形の説明となった。
県警は男性に暴行したとして18日夜に暴力行為等処罰法違反容疑で逮捕した暴力団幹部ら3人の供述とも照らし合わせながら、署員らの聴取を続ける。
署員や男性、目撃者らの証言によると、男性は以前からトラブルとなっていた男らと同駅西口付近で遭遇、男性は駅コンコースを通り東口にある交番に駆け込んだ。追ってきた男らは「身内の者だから」などと言い、抵抗する男性を力ずくで交番前に引きずり出した。
男性は少なくとも4人の男らに交番前で殴るけるの暴行を受けた。目撃者によると、署員の一人はすぐ脇に立ち、制止しようとするしぐさをみせたが、暴行はやまなかったという。
男性は駅ロータリーへ無理やり連れて行かれ、乗用車で連れ去られた。その際も署員1人がそばにいて、「待て」と声をかけたが、振り切られたという。男性は別の場所でさらに暴行を受け、左腕と左足を骨折するなどの大けがをして病院に運び込まれた。
当時、周囲には数十人の人だかりができ、目撃者の一人は「交番前で4人が1人に暴行しているが、警察官は何もしていない」と110番通報していた。
(07/20 14:34)