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(回答先: <警官自殺>組織的いじめが原因? 熊本県警剣道部員ら聴取【毎日】こんなニュースがあったんですね。許しがたい陰湿さだ。 投稿者 クエスチョン 日時 2004 年 7 月 13 日 20:51:36)
<警官自殺>熊本県警いじめ確認できず オンブズマン調査へ【毎日新聞】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040718-00000126-mai-soci
熊本県警機動隊の男性巡査(22)が自殺した原因を調べていた県警監察課は「いじめの具体的事実は確認できなかった」として調査を終了した。これに対し、くまもと・市民オンブズマン(橋本博代表)は「調査は不十分」として調査報告書の公開を求めるなど真相究明に乗り出す方針を固めた。
県警などによると、巡査は5月24日朝、熊本市内の独身寮で自殺。巡査は生前、親しい友人らに「(所属する)剣道部でのいじめに耐えられない。警察を辞めたい」などと相談しており、県警監察課はいじめを苦に自殺した可能性があるとして、職場の同僚や剣道部員ら約40人から聞き取り調査を行ってきた。当初、監察課は「いじめがあったとする証言は全体の2割ある」としていた。
古閑司郎首席監察官は「幅広く事情聴取するなど調査は万全を尽くした」とするが、巡査から相談を受けた高校の同級生や剣道仲間らからは事情を聴いていなかった。
くまもと・市民オンブズマンは「事情に詳しい者から聴取せずして調査終了とは捜査機関としていいかげんのそしりは免れない」として、監察課作成の調査報告書の公開を求めることを決めた。近く手続きを取り、公開質問状を提出するなど真相究明に乗り出す。
巡査の友人の一人は「気丈だった彼が涙しながら打ち明けた。彼が上司に相談に行った際も同行しており、いじめがあったのは明らか。オンブズマンに積極的に協力したい」と話している。
一方、今回の調査結果に対し、古閑首席監察官は「本人が周囲に悩みを打ち明けていたなら、人事異動など何らかの予防策は取れた。(自殺は)非常に残念で反省しており、再発防止に努めたい」としている。(毎日新聞)
[7月18日3時4分更新]