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(回答先: 国松元長官狙撃、元巡査長・オウム元幹部の3人逮捕(読売新聞) 投稿者 エンセン 日時 2004 年 7 月 07 日 11:12:16)
長官銃撃事件、9年経て急展開 元警官は逃走支援役か
朝日新聞 7月7日
http://www.asahi.com/national/update/0707/017.html
国松孝次・元警察庁長官銃撃事件の捜査が、発生から9年余りたって大きく動き出した。7日朝、殺人未遂容疑で逮捕されたのはオウム真理教(アーレフに改称)の元幹部らで、この中には96年に「自分が撃った」などと供述したものの事件解明に至らなかった警視庁元巡査長も含まれる。捜査当局は今回、別の元信徒が銃撃の実行犯だった疑いがあるとみており、教団ぐるみの関与の有無も含め、事件の全容解明を急ぐ。
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高知市の植村(旧姓・岐部)哲也容疑者(49)の自宅には午前6時50分すぎに警視庁の捜査員が入り、黒い帽子をかぶって玄関から出てきた容疑者が無言でワゴン車に乗り込んだ。埼玉県八潮市の教団施設では午前7時15分ごろ、捜査員が砂押光朗容疑者(36)を任意同行。東京都渋谷区の石川公一容疑者(35)宅でも同日午前7時ごろ、捜査員3人と出てきた容疑者が警視庁のワゴン車に乗り込んだ。
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雨の降る95年3月30日午前8時30分ごろ、国松孝次・元警察庁長官(67)は出勤のため高層マンションの通用口から出てきたところを撃たれた。20メートル以上離れた植え込みの陰から4発。うち3発が腹などに命中した。地下鉄サリン事件の10日後、オウム真理教を巡る事件の摘発を全国の警察に指示した直後だった。
摘出された弾丸などから使用された銃は米コルト社製の38口径回転式拳銃と推定された。銃の扱いに慣れた男という犯人像が浮かんでいる。目撃情報によると犯人は30〜40代で身長175センチ前後。銃撃後自転車に乗って建物間を走り去った。
現場には、北朝鮮製とみられる人民軍のバッジと韓国のウォン硬貨が落ちていたという。
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警視庁本富士署員だった小杉敏行容疑者(39)が関与を自供していたことがわかったのは1年7カ月が過ぎた96年10月。調べに「自分が撃った」と述べた。当時の供述によると「諜報(ちょうほう)省」トップだった井上嘉浩被告(34)と一緒に3回にわたって現場を下見し、事件5日前に同被告から「これが敵です」と国松元長官の顔写真を見せられた。当日、教団幹部の運転する乗用車で現場に行き、逃走用の自転車や現場で指示を受けるための無線機も渡されたという。
しかし、供述には裏付けが得られないものも多かった。小杉容疑者は銃を神田川に捨てたとしたが、警視庁の捜索では発見されなかった。自ら撃った、とする供述も、最近取り下げていた。今回の逮捕容疑も「実行犯の逃走支援」だった。警視庁は実行犯は別の元信徒だとみて調べている。
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植村容疑者については、現場で目撃情報があった。事件直後、現場からJR南千住駅に向かう路上で目撃された「黒っぽいコート」の男の特徴が植村容疑者に似ているというものだった。
植村容疑者は事件前日、都内で別の幹部と会った後、午後に山梨県上九一色村の教団施設に帰ったが、当日の3月30日未明、この幹部とともに車で上九一色村を出発。午前7時ごろに、東京都千代田区内で下車していた。その後の足取りは途絶え、同日夕に再び同村に戻っていたとされる。
砂押容疑者は事件直後、テレビ局に電話し、次のターゲットとして警視総監や内閣情報調査室長を名指ししていた。
石川容疑者は事件前日、現場近くの国道で警察官に職務質問されていた。警視庁が教団施設から押収した資料の中には、銃撃事件について記した石川容疑者のメモもあったという。 (07/07 13:14)
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画像アップ技術未熟ゆえ、ここには一枚しか画像は出せません。
もと本をご参照願います。
「犯人」(実際にはだれだか不明ですが、現今の情勢では誰でもいい、メディアの注目を惹けばよい)らしき男たち、いずれもアングルを考えて「悪役」に描く。指名手配写真に準ずる手法ですな。
>20メートル以上離れた植え込みの陰から4発。うち3発が腹などに命中した。
拳銃を八さhした場合、20メートルも離れれば腹に当たるなどとても無理。そこだけ狙って討つなら銃座をすえてこれに拳銃をあてがい、反動を抑えてから射撃するならまだあたりそうだけど。昔の決闘でもほんの数メートルが限度じゃないのか。
「オウム」の恐怖心をあおり、参議院選挙での有利な展開を図ろうなんて、さもしいね。
私はもちろん、次の連中が権力の放ったスパイだと思います。アメリカのの謀略もどき映画と一緒で、絶対にこの三名はかくまう。官房機密費らしいけどね。昔っからこの三名は泳いでいるね。
>警察庁は長官狙撃事件に関係した疑いがあるとして、教団信者の平田信(39)、高橋克也(46)、菊地直子(32)の3容疑者を特別手配しているが、行方はつかめていない。警視庁のOB会は、有力情報の提供者に200万円の懸賞金を提供することを決めている。(読売新聞)