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(回答先: 佐世保女児死亡事件は何がどうなっているのでしょうか 投稿者 初めて 日時 2004 年 7 月 02 日 17:57:11)
初めてさん、どうもです。
私の場合、佐世保事件では自分の中にキーワードをインプットしてしまいました。
このキーワードにひっかかってくる事象はすべて関連性を疑うことにしています。
当初はそうでもなかったんです。
神戸事件とも無縁だろうと思っていました。
いろいろ阿修羅で疑義が投ぜられるようになってから、考えたのです。
キーワード(実は雑な私の頭の構造ですのでてんでんばらばらですが):
動機:PCめぐる口論があったというだけ、ほか(バトルロワイヤルなど)は警察とメディアの空想であり、神戸少年事件と同様の動機付け(すべてでたらめだった、いまや兵庫県警のでっちあげ事件が発覚、この件神戸新聞では冤罪にも言及)−−−−私はほとんど問題にしてません。
凶器:小型カッターナイフ;傷口(首、手首、カッターでは不可能と思われる傷);目隠し(して、せず、タオル、手、背後);
ほかぷち熟女さん投稿
http://www.asyura2.com/0403/nihon13/msg/586.html
目撃者:不在;第一発見者(担任)(文春の「三年生の女子(名前は伏せる、と但し書き)がこっそり覗いていた」という記事はそのごメディア取り扱いなし)
消防の対応:救急車の出動時間は(教頭が3度も電話を入れているのに「何時に出動しました」という通話記録がない;対応はのらりくらりで切迫性がない)−−−今般の防衛庁消防庁の提携もおかしいhttp://www.asyura2.com/0406/senkyo4/msg/191.html;救急隊の不審な行動(7項目を遵守せず、はじめから病院への搬送の意志なし;救命措置どころか加害者とされる女児を鑑定留置して供述めいたもの(「私がやりました」という趣旨)をとったとして証言)−−−−越権行為と業務放棄;
権力:−−−今回は自衛隊が関与しているのではないか。
(1)安部官房長官の犯行当日の佐世保滞在;井上喜一有事担当大臣発言;谷垣財務相
(2)警察(県警と佐世保署):加害者とされる女児犯行説(動機のみ)をマスメディアにリークしている。
不思議なことに県警や佐世保署の動きが伝わらない。
メディアの報道も「県警によると」というソース表示が非常に少ない。
(3)今回は消防や教育委員会の発言が妙に多い。
佐世保という町、米軍基地(海軍)、自衛隊、陸上自衛隊相浦駐屯地(デモ鎮圧など特殊部隊)
ネット街宣さん投稿
http://www.asyura2.com/0403/nihon13/msg/335.html
付添い人:はじめから女児を犯人としている−−−長崎県弁護士会の異常性http://www.asyura2.com/0403/nihon13/msg/610.html
政情:有事七法成立、今後は具体的な詰めの段階、この表れとして氏防衛庁と消防庁の交流(何を考えているんだろう);
防衛庁の文民統制、制服組見直し提案 背広組と対等狙う(朝日新聞)http://www.asyura2.com/0406/senkyo4/msg/189.html−−−−−これは恐ろしいことですよ。
小泉内閣がかなりというより異常に好戦的であるのは、イラクへの自衛隊派遣がスムースに行えたことに味を占めて(戦前の近衛内閣同様)外国侵略の足がかりを求める支配階級の意図を具現しているものです。
そのためにはとにかく国内の軍事態勢の整備が必須の課題なのでしょう。
国家権力には、こどものときから軍国主義教育(愛国心の植え付け)をしておかねばならないというもくろみあがあって、日教組つぶしと子供をいけにえにした凶悪事件をでっちあげて少年法改悪をはかる必要がある。
現に封建制の極北といわれる島津藩(アメリカ幕府における)においては、川辺町において教育勅語を小中学生に配布。
名句名文集に「教育勅語」 町教委が全小中学生に配布(共同通信)
http://www.asyura2.com/0406/senkyo4/msg/187.html
以上から佐世保事件では第三者が介在したと想定するときに始めて納得できるのではないでしょうか。
神戸少年事件における証言者である少年Cの役割が、いまのところ誰だかわかりません。それに類した者は、加害者とされる女児を学校の保健室の隣で「鑑定留置」した救急隊員かも知れません。
また、佐世保事件の冤罪性を浮き彫りにするのは、事件後姿をくらました(目下療養中なのでしょう)六年生の担任教師。この人はひょっとして米軍キャノン機関に殺された松川事件の佐藤金作さんに当たるのではないかと思います。
世にも不思議な3大(謀略)事件
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/3daijiken.htm
より:
>松川事件の場合、真犯人がほかにいることだけは確実である。
平間高司と村上義雄の2人は、事件当夜土蔵破りを計画していたがうまくゆかず、家に帰る途中の午前2時30分ころ転覆現場から足早に立ち去った9人の大柄な男たちを目撃したことを、差し戻し審で証言した。黒っぽい服装の彼らは手ぶらで、足音も立てず「異様な雰囲気」だったという⇒映画・『にっぽん泥棒物語』
もう1人の目撃者である佐藤金作は、その夜、通りがかりにレールをはずす男たちを見た。修理か検査だろうと思って帰宅すると、その中の1人の日本人が跡をつけてきて「口外すればアメリカの裁判にかけられる」と脅した。
5日後、CIC福島事務所に出頭するよう見知らぬ男に告げられた。恐怖にかられた佐藤は、弟のいる横浜に逃げ、三輸車の運転手をして身を隠したが、2カ月後の1950(昭和25)年1月12日に行方不明になり、40日後水死休で発見された。知らせで弟が駆けつけたが,既に警察により遺体は火葬に付されていた。
警察は事故死として処理したが、 『日本の黒い霧』でこの3事件を追跡した社会派推理作家松本清張は、「大きな政策の転換は容易ではない。それにふさわしい雰囲気をつくらねばならない。そのための工作が一連の不思議な事件となって現われたのだと思う」と記している。
3事件とも真実(真犯人)は、今もって明らかではないが、共産党員や労組員が全く関係ないのに犯人にデッチ上げられたことだけは確かである。
この謀略により共産党は国民の支持を失い、労働運動は力を奪われた。その結果、49(昭和24)年6月から1年間で約100万人の労働者が職場を追われ、権力の大量首きりは成功することになり、レッドパージへの道が開かれた。