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本名も本籍も「言えない」男が初公判
特急列車内で置引をしたとして逮捕されながら一貫して本名など身元を明かさず、窃盗罪で起訴された男の初公判が17日、名古屋地裁(鈴木芳胤裁判官)で行われた。
被告人名に「自称」が付けられた起訴状などによると、男は3月31日、JR名古屋駅に停車中の特急列車内で、男性会社員が座席に置いたかばんなどを盗んだ。
法廷で裁判官が名前を尋ねると「永野寛義。でも本名ではありません」。起訴事実については認め、職業は「無職」と答えたが、裁判官が「ぜひ本名を言ってほしいのですが」と重ねて尋ねても「言いたくありません」と折れず、そのまま審理が進められた。逮捕時、同名義の定期券を2枚持っていたが、申請書類の住所はいずれも架空だった。
[2004/6/17/12:48]
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-040617-0013.html