現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件13 > 550.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 六本木の薬物死「アジア系外国人から購入」と供述(読売新聞) 投稿者 エンセン 日時 2004 年 6 月 12 日 20:40:09)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040614it05.htm
東京・六本木周辺で、米国人男性や日本人女性ら4人が相次いで薬物中毒で死亡した事件で、今年3月に死亡したブラジル人女性(21)が死亡する数時間前、密売されている麻酔薬「ケタミン」を買いに行くと知人に伝えていたことが、関係者の話などで分かった。
また、女性が出入りしていた東京・港区内の飲食店は、薬物中毒でこん睡状態に陥ったオーストラリア人の男(32)も利用していたことが判明。警視庁組織犯罪対策部で、女性の死亡直前の行動や交友関係を詳しく調べている。
警視庁の調べによると、ダンサーだったブラジル人女性が死亡したのは3月13日未明。関係者によると、女性は前日深夜に六本木のクラブに出掛ける際、知人の女性に「気分が落ち込んでいるからケタミンを買ってくる」などと伝えていた。
クラブでブラジル人女性と出会った知人によると、女性はこの日、店内で普段と同じように踊っていたという。しかし、ダンスの合間の食事中にいきなり意識を失って床に倒れ、まもなく死亡した。
ケタミンは、医療用に使われる白い粉末の麻酔薬の一つで、鎮痛剤としても使われている。一方で、「K」「スペシャルK」などという呼び名で密売され、水溶液の注射や吸引などで使われているという。
知人らによると、女性はケタミンの常用者で、普段は知り合いのアジア系外国人らを通じて入手していたが、死亡する直前にケタミンを購入していたかどうかは確認されていない。
一方、この女性は、死亡したクラブとは別の港区内の飲食店にも普段から出入りしていた。また、4月10日に薬物中毒でこん睡状態に陥ったオーストラリア人の元金融機関社員の男も、この飲食店に出入りしていたことが、警視庁の調べで分かった。この男は、症状が回復後、ヘロインを所持していた麻薬取締法違反容疑で逮捕されており、警視庁は、ヘロインの入手ルートについて男を追及する一方、死亡したブラジル人女性と共通する交友関係の洗い出しを進めている。
(2004/6/14/15:14 読売新聞 無断転載禁止)