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佐世保の小学校で刃物規制広がる 「短絡的」と疑問の声も 【長崎新聞】(数年後、今度は8歳児が…?)
http://www.asyura2.com/0403/nihon13/msg/537.html
投稿者 Sちゃん 日時 2004 年 6 月 13 日 02:08:09:4kC3WMVanvmFc
 

(回答先: 加害女児精神鑑定へ 初回審判で決定か 【長崎新聞】(早く決着をつけて闇に葬りたいらしい) 投稿者 Sちゃん 日時 2004 年 6 月 13 日 00:53:38)

http://www.nagasaki-np.co.jp/press/syou6/kiji/2004061204.html

佐世保の小学校で刃物規制広がる 「短絡的」と疑問の声も

 【佐世保】佐世保市の小六女児同級生殺害事件で、加害女児(11)が御手洗怜美(さとみ)さん(12)を殺害した凶器のカッターナイフをめぐり、市内の各小学校で刃物の持ち込みを制限するなど波紋が広がっている。一方で、日常的に使用する文具をいたずらに「危険物」視する対応への疑問の声も強い。

 大久保小は事件後、持ち込める文具を鉛筆や消しゴム程度に制限。ほかに必要な場合は教師に相談し、他の児童が「危険物」を持っていれば教師に知らせるよう児童に呼び掛けた。だが、「人権上の配慮」(市教委)から持ち物は調べず、保護者に自宅でチェックしてほしいと文書で要望している。

 長崎新聞社が市内三十六校に尋ねたところ、取材に応じた三十三校は、授業でカッターナイフやはさみが必要な場合、持参させる学校と、持ち込みを禁止し、学校側で用意しているところとに分かれた。市教委は事件後、市内すべての小、中学校が備品として保管することを検討しているが、工具類の管理用ロッカーを新設したり、カッターナイフを購入し授業時にだけ手渡すなど、自主的に対応を決めた学校も既にある。

 ある小学校の校長は、竹とんぼ作りなど地域との交流行事でさえ刃物使用を避ける傾向に疑問を感じる。別の校長らは「何でも取り上げてしまうのは簡単だが短絡的すぎる」「刃物でけがをすることもあるが、正しい使い方を身に付けさせることこそ必要。それが他人を傷付けない教育につながる」と規制に疑問を投げ掛けた。

 一方、学校の持ち物検査は、一九九八年、栃木県内の中学校で男子生徒が女性教諭をバタフライナイフで殺害した事件を機に全国に広がった。今回の事件では、加害女児が男児にカッターナイフを振り上げた行動を学校側が把握せず、兆候を見逃したと指摘されている。

 県教委は、校長が必要と判断した場合は持ち物検査ができるとの見解だが、市内での実施例は数校にとどまる。「隠し持てば見つけ出せない」「疑って掛かれば信頼関係を損なう」―などと慎重な意見も多く、ある校長は「強制検査は保護者の理解を得られない」と苦しい胸の内を明かした。

2004年6月12日長崎新聞掲載
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★こんな対処療法では何も解決できず、数年後にまた同じような事件が起きるだろう。
 今度はさらに年齢が下がる。英国の様に、今度は8歳児とか…。

★加害女児が男児にカッターナイフを振り上げた時、「刃が出ていなかったこと」を書いていない。 


---------------------------------参考書き込み----------
小学校が危ない
http://www.asyura2.com/0403/nihon13/msg/403.html

私のスタンス
http://www.asyura2.com/0403/nihon13/msg/526.html

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