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宇土院長妻殺害 凶器はスパナ状金属とほぼ特定 熊本県警
熊本県宇土市走潟(はしりがた)町の医院長中津卓郎さん(55)方で三月、妻千鶴子さん=当時(49)=が殺害された事件で、同県警捜査本部が、凶器はスパナ状の物とほぼ特定していることが十一日、分かった。スパナ状の金属製品は、中津さん方には置いておらず、周辺の工場などから持ち出された形跡もないことから、捜査本部は、犯人があらかじめ凶器を準備した計画的犯行との見方を強めて捜査している。
調べでは、千鶴子さんは、三月十三日午後三時半ごろ、自宅玄関で血まみれで倒れているのを帰宅した中津さんが発見。司法解剖の結果、何者かに鈍器で後頭部を三十数カ所殴られており、死因は失血死だった。遺体の近くには血が付いた中津さん方の包丁も見つかり、顔などに切られたあとがあった。
捜査本部が傷口や傷の深さを詳細に調べた結果、(1)包丁で切られた傷は浅く、殴った後に付けられた傷で致命傷ではない(2)後頭部の殴られたあとは、鋭角ではなく湾曲状態だった(3)後頭部の傷の深さも比較的浅い―ことなどが判明。死因につながった凶器は、スパナのような軽い金属の可能性が高いという。(西日本新聞)
[6月12日2時29分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040612-00000020-nnp-kyu
【異常な殺し方・事件】熊本・宇土市、院長夫人殺人事件
http://www.asyura2.com/0403/nihon12/msg/342.html