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(回答先: Re: 首の切られ方が異常(ぱっくりと口をあけている)など疑問点 投稿者 バール神 日時 2004 年 6 月 04 日 17:34:22)
バール神さん、竹中さん こんにちは。
私もこの事件は極めて怪しいと感じ、冤罪ではないかと思います。
まず、私はその問題のドラマは見ていないので、カッターナイフでどの様に殺害したのか判りません。
見た方がいらっしゃいましたら教えて欲しいと思います。
(カッターナイフで計画的な殺人など合理的ではないと思うもので…)
まず、殺害スタイルに関して言えば、発表をそのまま受け止めるなら、これは明らかに「処刑」でしょう。
首を切り離すこととの比較にこだわりすぎては、見えるものも見えなくなるのではないかと思います。
「首を切断する」ことは「儀式殺人的」でプロパガンダ性が高いことはその通りですが
「首を切る、咽喉を裂く」ことも充分「儀式的」だと思います
●まず「咽喉を裂く、首を切る」と云うのは処刑スタイルだと思います。
「背後から刃物で首を切る。」 これは暗殺スタイルではないでしょうか。
後頭部に弾丸を撃ち込むのと同様、咽喉を裂く、首を切るというのは処刑としてのメッセージ性が強いと思います。
口を封じるとか、裏切り者への報復とか、生け贄とか。
これに関しては、旧約聖書や、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教に詳しい方に伺いたいところです。
英字報道もされたことは「咽喉を裂く、首を切る」に関して海外から見ての関心の高さもあるからでしょう。
その瞬間を映像として思い描いてみてください。
私が思い浮かべるのは、特殊部隊が敵地に潜入する時、見張りに背後から忍び寄り、口を押さえて声帯を切断する方法です。
そのような意味では充分に政治性はあるのではないでしょうか。
(サウジでの偽装臭いテロでは人質9人が咽喉を切られた、と云う報道もあったことを、思い出してください。)
●目隠しについて。
これも「処刑」を連想させます。
ただ、可能性として、例えば、加害者とされる女児がその光景を目撃して、
犯人が、悲鳴を出せない様に被害者の口を覆ったのを目隠しをしたと思った、
または手が大きくて、目も少し隠れたのかもしれません。
もちろん、この辺は勝手な推論に過ぎない訳ですが、あらゆる可能性を考慮してみるのも必要なことと感じます。
●カッターナイフで10センチの深い傷を負わせることの疑問
問題のカッターナイフはどのようなタイプのものでしょうか?
文具として使う一般的な小さなものか。
刃の幅は一センチほどで刃自体も薄く、横に力を加えると簡単に折れます。
刃を固定する部分はネジ留め式になっているかどうか。
バネ式で固定されるものであれば、長く伸ばした状態で、肉に食い込ませ10センチの深手を負わせるには相当苦労するのではないでしょうか。
しかも被害者は縛られていた訳でないのなら、抵抗もするでしょう。
カッターナイフの刃が折れもせず、深さ10センチ幅10センチの深手を負わせることが可能なのでしょうか。
握りの大きな木工用のカッターナイフだった場合。
刃の幅は約1.5センチで多少厚みもあり、文具用よりはしっかりしています。
が、かさばりますし、筆箱に忍ばせておくには大きすぎるでしょう。
また文具用と比べて、握りは安定しているものの、やはり横から加えられた力には弱いので
抵抗され格闘しているうちに折れる可能性も無いとは言えません。
●首の切られ方(ぱっくりと口をあけている)
報道によると傷口は深さ10センチ幅10センチとのこと。
ただしTVのニュースでは、抵抗されたので何度も斬りつけたとのこと。
抵抗されパニックになったら、自己防衛本能から、メッタ斬りに近い形となるのではないでしょうか。
その場合はあちこちに乱れた傷口が多数存在する方が納得出来るような気がします。
加害少女がモサドの工作員かプロの暗殺者並みの腕だったとします。
最初の一撃で正確に頚動脈を切断できていたら、抵抗はほんの一瞬で、
大量の出血により、脳に酸素が供給できず、昏倒してそのまま死に至る。…ことは可能かもしれません。
が、やはり、出刃包丁やコンバットナイフではなく、カッターナイフで
ぱっくりと口をあけた傷口を作るのは、その道のプロでも、
ましてや11歳の少女にはかなりキツイ作業なのではないでしょうか。