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阪神タイガース私設応援団「中虎連合会」幹部が甲子園球場(兵庫県西宮市)の球場長らを脅すなどし、暴力行為などの罪に問われた同連合会会長代行で暴力団幹部柿本勝也被告(32)(神戸市中央区)の判決公判が28日、神戸地裁尼崎支部であり、佐■(さの)哲生裁判官は懲役2年6月(求刑・懲役4年)の実刑を言い渡した。
判決によると、柿本被告は2002年9月24日の阪神―巨人戦で、巨人の優勝が決まり、阪神が勝った場合、応援歌「六甲おろし」の前に原辰徳・巨人監督(当時)の胴上げを行うとする球場の方針に反発。同連合会会長の元暴力団組員(42)(有罪確定)とともに外野本部の机を倒すなどして球場長らを脅した。同年8月、東京ドーム(文京区)でも応援団幹部らと共謀、ビールの売り子が柿本被告の服を汚したことに対し、ドーム運営会社社員に「謝罪以外の誠意を見せろ」と現金を脅し取ろうとするなどした。(■は野の異体字で、「田」の右に「又」を書き、その下に「土」の字)
(2004/5/28/14:00 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040528i504.htm