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少年法の規定に反して未成年の逮捕者(有罪未確定)を“実名報道”をしそれを正義だと叫び、創価学会批判にも奮闘している新潮社が、強制ワイセツ事件で判決が下った(確定判決かどうか不詳)創価学会“エリート学者”でありかつ聖教新聞で言論活動もしている人物を仮名で記事にしているのは笑ってしまった。
「週刊新潮5・6/13」P.37の「強制ワイセツで捕まった「創価学会」エリート学者」より:
「 今年2月に東京・蒲田でおこった強制猥褻事件。捕まった瀬戸真彦(34)=仮名=の手口はこうだった。
「帰宅途中の27歳の看護婦の後をつけ、暗がりの空き地に引きずり込んで押し倒し、尻をさわり、陰部に指を挿入しました」(捜査関係者)
そこを警ら中の警官に見つかって現行犯逮捕となった。で、4月26日に下された判決は懲役2年4ヶ月、執行猶予4年。酔っ払っていたことと、被害者に示談金50万円を渡したこと、そして、初犯で反省著しいということでの温情判決らしい。
さて、この瀬戸、一方でなかなか輝かしい経歴の持ち主でもあった。
「佐賀県出身ですが、母親は創価学会の地元婦人部の幹部で、自らも創価大学法学部の卒業生。その後は、英・ブラッドフォード大学に留学して平和学修士号を取得し、現在は英・ウォーリック大学で政治・国際学博士過程で研究中の身です。いわゆる学会のエリートですね」(学会関係者)
“平和学”とは何とも学会好みの学者の卵である。
そのためか瀬戸は、留学先のロンドンから聖教新聞にしばしば寄稿している。
『ロンドンの街角から』というエッセイは1年にも及ぶ連載で、30歳そこそこの男に学会がいかに期待を寄せていたか窺い知れる。
その瀬戸の珠玉の作品を一部、紹介しよう。
『英国の判例に見る偽レイプ事件の現状』(聖教新聞00年8月29日)
そんなタイトルで始まる一文は虚偽告訴でレイプ犯に仕立て上げられた男の話を引き合いに論じている。
<たとえ有罪にならなくとも、事件があったと吹聴するだけで、相手の男性に相当なダメージを与える>
そうかと思うと、
『「子供への性犯罪者」の実名公表を振り返って』(聖教新聞同年9月5日付)
では、英国で性犯罪者の実名を公表するキャンペーンを始めたことを話題に、<犯罪者の名前の公開は魔女狩り>と断じ、<犯罪者から更生の機会を奪いはしないか>と言っているのだ。
少なくとも瀬戸サンの場合は虚偽告訴ではなく、現行犯。リッパな大人の性犯罪である。とんだ偽善者ではないか。」