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「別に真犯人も」と弁護側 カレー事件の控訴審初公判
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2004042001000521
4人が死亡し、63人がヒ素中毒になった1998年7月の和歌山市の毒物カレー事件で殺人罪などに問われ、2002年12月に1審和歌山地裁で死刑を言い渡された林真須美被告(42)の控訴審初公判が20日、大阪高裁(白井万久裁判長)で開かれ、約1年4カ月ぶりに被告が法廷に姿を現した。
真須美被告は1審の黙秘を転換、次回公判以降自ら無罪を主張する方針。弁護側は、1審判決に対し(1)現場に残されたカレー鍋と、被告周辺から見つかったヒ素が同一であるとの鑑定は信用できない(2)ヒ素が混入されたとされる民家ガレージに被告が1人でいた時間帯はなく、ほかに犯人がいる可能性がある−などと全面的に反論し無罪を主張。仮に被告が犯人であったとしても殺意はなかったとしている。