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(回答先: Re: 高齢者虐待、最大の加害者は息子=32%【読売新聞】9割のケアマネジャーが対応は困難:「虐待者が介入を拒む」 投稿者 介護職 日時 2004 年 4 月 19 日 11:08:16)
介護職さん、今日は。
> 確かに「年老いた母と40代〜50代の息子」って、困難ケースが多いですね。
ケアマネジャーが女性で、虐待者が体力のある男性の場合は尚更ですね。
2〜3ヶ月ほど前には、親の子供への虐待が問題になりました。
参考:Re:核家族化と少子化が児童虐待を推進している。母系社会の大家族には起き難い事件だが、無理なら養護施設や里親制度の拡充が必要。
親と子のどちらが虐待者の場合も、核家族化、ないし家族構成が流動化して、経済的・精神的余裕のない場合に、問題が多く見られます。
重症の場合は、虐待者と被虐待者を引き離すこと、被虐待者収容施設の充実が必要です。
虐待者と被虐待者を引き離すに当たっては、ケアマネジャーの権限強化が急がれます。
これらの対策を放置したまま、年金問題にかこつけて「世代間対立」を煽るような世論というものは、『民族的・宗教的にも対立の少ない日本に、何とか深刻な対立を持ち込みたい』と狙うグローバルな勢力(ダボス会議メンバーを含む)の意向とリンクしているのではないかと思われます。
何故なら、「今は若い世代も、30数年後には確実に老人世代の仲間入りをしている」という自然現象を無視した「世代間対立」論の危うさに、気づかない振りをする人が増えるのも、極めて日本的な現象だからです。
参考:@ 世代間の不公平?【こんなことを考える(生活雑感)】