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宮城県警の課長や署長を務めた元警視が、捜査報償費や旅費を流用した県警ぐるみの裏金づくりを告白する文書を、仙台市民オンブズマンに郵送していたことが16日、分かった。警察の裏金問題は北海道警や静岡県警で既に発覚しており、新たに宮城県警でも疑惑が浮上した。
文書によると、宮城県警では、捜査員が架空の領収書を作成し、報償費をプール。旅費も出張人数の割り増しや期間の延長で浮かしていた。
裏金は、捜査員の慰労会や署長会議後の懇親会などで使用。また元警視が署長や本部の課長の時には「小遣い」などとして毎月一定額の手当が分配されたという。
裏金の管理は署では副署長や次長、本部各課では管理官が担当。市販の現金出納帳で裏帳簿を作成し、月末に所属長らが決裁する仕組みで、少なくとも1970年代から数年前まで続けられていたことが記されている。