現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件12 > 636.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
スーフリ元副会長に実刑判決…2年6月 --- 東京地裁「冷酷非道」
早大生らのサークル「スーパーフリー」のメンバーらによる集団婦女暴行事件で、準強姦(ごうかん)の罪に問われた会社役員、若松直樹被告(27)に対する判決公判が8日、東京地裁で開かれた。杉山慎治裁判長は「被害者の人格を無視し、性欲のはけ口や快楽を得るための道具として扱ったもので、冷酷非道」として、懲役2年6月(求刑懲役4年)の実刑を言い渡した。
早大生でサークル代表だった和田真一郎被告(29)や元東大生、元有名私大生ら計14人が起訴されており、初の判決。
判決によると、若松被告は昨年4月27日夜、12人と共謀し、東京都港区のビル内にある居酒屋で女子大生(18)に無理やり酒を飲ませて泥酔させ、階下に連れ出し、集団で暴行した。
若松被告は早大理工学部卒で、OBとして参加。在学中は「スーフリ」の副会長だった。メンバーらは集団暴行を「まわし」と呼び、罰ゲームと称してウオツカを混ぜた「スペシャルサワー」の一気飲みを強要し、暴行を繰り返したとされる。
発覚を防ぐため、被害者の携帯電話の履歴を消去する隠滅工作も実施。和田被告の自宅などから、口止めのためとみられる写真も押収された。
ZAKZAK 2004/04/08