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26日午後6時55分ごろ、那覇市若狭のホテルから「客室に死体がある」と110番があった。那覇署が調べたところ、ベッドの下に女性の遺体が隠されており、腐乱していた。27日の司法解剖で、指紋などから身元を那覇市真嘉比のアルバイト女性(29)と断定した。外傷はなかったが、腐乱が進み死因を特定できず、同署は殺人と病死の双方を想定。死体がベット下に隠されるようにあおむけに置かれ、衣類や所持品がなくなっていたことなどから、客室に一緒にいた人物が死体遺棄や窃盗にかかわった疑いが強いとみて捜査している。
調べでは、女性と同居の兄が今月9日夜「家を出たまま、4日過ぎても帰ってこない」と届け出ていた。現場はラブホテルの1階客室で、宿泊者名簿はなく、1週間ほど前から利用者はいなかったらしい。料金後払い制で、1人が一括で精算すれば、他の利用者は従業員と顔を合わせなくていい。ホテル関係者が部屋を掃除中に異臭がし、死体があるのに気付いた。
[毎日新聞3月27日] ( 2004-03-27-23:44 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20040328k0000m040077001c.html