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http://www.asahi.com/national/update/0326/029.html
徳島県阿南市の河原で99年12月に遺体で見つかり、再捜査をした県警が「犯罪の嫌疑なし」と結論付けた海上自衛官三笠睦彦さん(当時33)の変死をめぐり、県警から書類送付を受けて捜査していた徳島地検は26日、県警の判断を踏襲し、「事件性はない」として不起訴処分(嫌疑なし)にした。
調べによると、99年12月27日未明、同市の福井川にかかる新逆瀬橋の河原で、同県川島町の実家に帰省していた三笠さんが遺体で発見された。死因は胸部大動脈損傷だった。
県警は飛び降り自殺したと説明したが、橋近くに放置されていた三笠さんの車の傷などに疑問を抱いた遺族が「自殺の理由がなく、不審点が多い」として、県警と徳島地検に対し、それぞれ再捜査を要請した。
しかし、県警も地検も「第三者の関与なし」との結論だったため、遺族は現場周辺の聞き込みや交通事故工学鑑定人への依頼、総額300万円の懸賞金をかけた情報提供呼びかけなどの独自調査をし、昨年2月に県警に告訴。だが、県警は同年11月、再度「犯罪の嫌疑なし」としていた。
(03/26 17:03)