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(回答先: ムツゴロウ 子猫物語 バイオテロ 投稿者 ゴールド免許 日時 2004 年 3 月 22 日 19:31:34)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040326-00000071-mai-soci
<ムツゴロウ王国>「エキノコックス心配」 東京移転進まず
作家の畑正憲さんが経営する「ムツゴロウ動物王国」(北海道中標津町、浜中町)の東京移転計画が、宙に浮いている。キツネやイヌのフンを介して人に感染する北海道特有の寄生虫、エキノコックス対策が問題になったためだ。移転先のあきる野市は25日、専門家による委員会を開き、対策を検討し始めた。
エキノコックスはサナダムシの一種で、幼虫が寄生した野ネズミをキツネやイヌが食べることで感染する。北海道ではキタキツネの約40%が感染しているといわれる。
王国は畑さんが経営し、テレビ番組などで人気を集めた施設。今回、集客が見込めるあきる野市のレジャー施設・東京サマーランドを移転先に選んだ。当面、サマーランドの一部約9万平方メートルの敷地に馬25頭、犬100匹、猫25匹を移す予定。
ところが、移転を知ったエキノコックス研究で知られる土井陸雄・横浜市立大名誉教授(衛生学)が今年1月、田中雅夫あきる野市長に電子メールを送り、「いったん入れると、本州全域に拡大する恐れがある」と安全対策の必要性を指摘。これを受け、田中市長は「安全が確認されないうちは受け入れない」と表明した。
市は土井名誉教授ら専門家10人の委員会を作って、25日に初会合を開いた。具体策として(1)動物の移動前と到着後のふんの検査(2)移動する動物1頭ずつ把握するための登録制度――をムツゴロウ王国に求めた。委員会は安全が確認されれば、田中市長に「受け入れOK」を伝えるが、オープンは4月下旬以降にずれ込みそうだ。
これに対して、王国側は「毎年春秋の2回、駆虫薬を与えて予防している。今回も十分な対策を取るため、問題はないと思う。なるべく早くオープンさせたい」(運営会社「グローカル21」の担当者)と話している。【戸嶋誠司】(毎日新聞)
[3月25日21時15分更新]
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いくら検査したってやだなぁ。と思うのは俺だけですか?