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北九州の連続殺人事件で、7件の殺人罪などに問われた松永太(42)、緒方純子(42)両被告の公判が24日、福岡地裁小倉支部(若宮利信裁判長)であり、緒方被告は自分の親族6人殺害について「すべては監禁事件被害少女の父親=当時(34)=の殺害事件に発している。犯罪がばれないように重ねた犯罪だ」と供述した。
緒方被告は「衰弱した親族がいても、病院に行くことは考えなかった」と述べた。
起訴状によると、両被告は共謀し、北九州市のマンションで1996年2月、少女の父親を殺害。97年12月から98年6月にかけて、緒方被告の親族6人を順次殺したとされる。
両被告による通電や食事制限で衰弱し、98年4月に死亡したとされる緒方被告の妹の夫、主也さん=当時(38)=について、緒方被告は「衰弱した責任は私と松永被告にある。死亡する数日前には手当てしなければ亡くなると確信した」と供述。
「常識的に考えれば病院に連れていくなど治療すべきだったが、犯罪を重ね、念頭になかった。亡くなるのであれば仕方がないと考えた」と述べた。
(03/24 19:02)
http://www.sankei.co.jp/news/040324/sha114.htm