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(回答先: Re: 日本:平和運動家の逮捕拘禁は、表現の自由の侵害 [アムネスティ・インターナショナル] 投稿者 赤字子 日時 2004 年 3 月 22 日 23:36:36)
赤字子さん、はじめまして、なるほどと申します。
赤字子さんは、アムネスティ・インターナショナルが拉致問題という国内問題を
一切助けないという見解を示しながら、反戦ビラ配りに対する逮捕・勾留という
国内問題に対しては手を出すのはダブル・スタンダードではないか?ということ
と存じます。
まず、拉致家族は北朝鮮にいるわけですから、拉致問題は国内問題ではなく国際
問題と存じます。したがって、赤字子さんのご見解を不可解に思っております。
また、アムネスティー・インターナショナルは「表現の自由を侵害されて拘禁さ
れた、良心の囚人であると考える。表現の自由は、日本国憲法の21条、そして日
本も締約国となっている自由権規約の19条に定められている」とあるように反戦
ビラ配りに対する逮捕・勾留も国内問題でなく、日本政府の条約違反という国際
問題に対して抗議していると存じます。
仮に赤字子さんが、拉致家族の救援を求めるビラを警察宿舎等に配って逮捕され
てしまった際には、アムネスティ・インターナショナルは抗議してくれると存じ
ます。
国際問題たる拉致問題に対して「アムネスティ・インターナショナル」が本当に
何もしていないのか、どのような抗議をすべきかは、存じ上げませんので詳しい
方にご質問下さい。