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3/20(土)23:40
反戦デモで2・17弾圧取り調べ担当の公安刑事が逆ギレ!
今日は言わずと知れたイラク戦争開戦1周年の国際反戦統一行動でしたが、扇町公園からのデモ出発時にとんでもない事態が!動画でごらんください。
http://page.freett.com/kamapat/
今日はイラク戦争開戦1周年の国際反戦統一行動の日。失業も戦争も同じ問題の裏表であるという思いから、釜パト有志で扇町公園での集会・デモに参加してきました。
デモ出発を待つまで、会場のはしっこで有象無象有志でアピール交換などしていたところ、間近に立っている私服刑事数人がどこかで見た顔であることに気付きます。この間の一連の弾圧の責任者前川雅弘や、K君の取り調べ担当ミツイがいることを確認。ジャージの上下にガムをクッチャクッチャと噛みながらこちらをねめつけている奴もいるなど、およそ勤務中の公務員とは思えない態度です。
で、腹に据えかねたK君が、取り調べ中の会話を披瀝。
「オレの親父は満州義勇軍で、戦後にシベリア抑留された。『洗脳』されて帰国後に日本共産党に入った」(ほうほう)
「でも、共産党では食えなくて警官になったんだ」(なんだそりゃー!!!)
「(だから)オレには共産党の血が流れているんだ。お前らの先輩や!」(絶句・・・)
不当な取り調べの内容を報告しているだけですが会場からは思わず失笑が洩れます。
で、恥じ入って退散するかと思いきや、ミツイほか数名がものすごい形相でずんずんK君に向かって進んでくるではありませんか!
「○×ー!!(K君の名前)○×ー!!」「言ってはいかんことをいったなー!」「覚えとけよー!!!」「何を言っとるんじゃボケ−!!」
以下は動画をどうぞ。
みっちゃん激怒(Quicktime 7.26MB)
(※見られない方はQuicktimeをインストールしてください)
なんていうか、もお、警備担当の警官も呆れ顔でした。ていうか、ヤクザ同然。
妨害?にめげず、デモは数分遅れで出発。前川・ミツイほか府警本部公安三課ご一行は途中まで付いてきて、今度は何を思ったか「K!元気だせ!」と謎の挑発を繰り返しましたが(トラメの電池が切れかけで音が小さかったからと思われ)、回りの警官から「みっちゃん、みっちゃん」となだめられ、途中で帰っていきましたとさ。
今後とも、彼らの珍妙な行動があれば順次web上で報告していきたいと思います。ご注目を。(以下続きます。もう一台のビデオの記録も現在編集中)
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2004/3/21追記
えー、みっちゃんとなかよくいっしょにブチ切れていたおっさんの面割りができましたので報告いたします。2/17にK君宅のガサ入れを率いていた梶本典嗣警部補です。彼がメインの動画第2弾どぞー。キャプション付きです。
ジャージ刑事梶本(withガム) (Quicktime 9.07MB)
あと、某掲示板で「満州義勇軍」(正式名称は「満蒙開拓青少年義勇軍」)に関する情報が寄せられましたので関心のある方はどうぞ。みっちゃん親父=日本帝国主義のアジア侵略の先兵→一時、共産主義者(?)に→戦後再転向し、復活した日帝の人民抑圧機構に就職→21世紀の現在、息子はイラク侵略派兵状況下で、「銃後を守り、不逞の輩を取り締まる」公安刑事に・・・という感じでしょうか。取り調べのとき、この「経歴」を自信満々に語っていたそうですが、なんだかなぁ。
大阪府警のろくでもなさとアホらしさを広く世界に知らしめるため、英語の説明つくりました。近々英語版の動画も出るらしい・・・。
http://page.freett.com/kamapat/
すべてのみなさん!
釜パト支援メンバーK君が、2名の野宿の仲間に年金受給や就労支援のために自宅の住所を住民票の置き場として貸したことが「違法」であるとして、2月17日に大阪府警に不当逮捕(2日間の勾留・取り調べのあと釈放)されてから1ヶ月が過ぎました。この間大阪府警は、同じように住所を借りている他の野宿の仲間数名に対して任意出頭の名のもとに長時間の取り調べ・写真撮影・指紋採取を強要したり、3月9日に釜パトメンバーM君を免許証の住所を実家のままにしていたことを口実として「免状等不実記載・同行使罪」で不当逮捕し(同じく2日間で釈放)、家宅捜索を行うなど恥知らずな弾圧の手を広げています。
今週月曜(3/15)、この一連の不当捜査の責任者である大阪府警本部公安三課警部・前川雅弘がK君に対し、なんと「このままでは起訴せざるをえない」「起訴されたくなければ、役所に申し出て住民票を置いている野宿者全員の住民登録を抹消しろ」などと脅しをかけてきました。
「違法状態」が解消されていないかぎり「事件解決」の格好がつかないということが理由のようですが、当事者が野宿を余儀なくされている状況が変わりないなかで、いったいどこに住民票を移せというのでしょうか。また、K君が本人にかわって「抹消」など勝手にできるはずがありません。
K君の携帯や自宅に1日に何度も電話をかけ「他人の生活よりお前の身を心配したほうがいいぞ」と脅したり、「役所とは、住民登録を抹消しても年金がもらえるよう話をつけておいたから」というウソまでつく(そんなやりとりなどなかったことを北区区役所に確認しています)など、前川の振る舞いは常軌を逸しています。どうも、この3月いっぱいで「決着」をつけないと2003年度の自分の査定にひびく、ということもあるようです。
十数名にのぼる捜査員を動員し、給料や諸手当、経費まで含めればおそらく数百万という税金をドブに捨てているにひとしい今回の不当捜査に、格好がつこうがつくまいが私たちの知ったことではありません。かなりいい給料をもらっているであろう警部前川の昇進などもどーでもいいことです。(野宿の仲間はアルミ缶・雑誌を集めて一日数百円で生活し、支援の私たちも大半が食うや食わずで、炊き出しの肉や野菜の値段数百円にも一喜一憂しているのに・・・大阪府警にこの気持ちがわかるんか?)。
しかしともあれ、起訴→裁判となれば弁護士費用や敗訴した場合の罰金など、多大な負担が予想されます(こんなめちゃくちゃな「事件」で公判が維持できるのか謎ですが・・・)。ついては、心あるみなさんに担当検事・小畑勝義氏に起訴しないよう求める声の集中を呼びかけたいと思います。
すでに多数の方々に賛同をいただいている抗議声明への賛同も引き続き募集しています(近日中に大阪地方検察庁などへの提出を予定しています)。
反戦ビラ入れに対する立川での3名に対する不当逮捕・起訴攻撃など、自衛隊のイラク侵略派兵のもとで、警察は何をやっても許されるというような暴虐が各地で繰り返されています。公安警察はいまこそみずからの存在意義を証明する機会とばかりに「危機」や「危険」をつくりだすことに躍起になっています。キケンキケンと叫びたてる奴らこそがもっとも危険であり、「犯罪を取り締まる」はずの連中がもっとも許しがたい犯罪者=人民の敵であるということを、これら全ての弾圧はおのずから明らかにしています。
連帯と反攻を、ともにたたかわん!
以下に抗議の集中を!
(カンタンなものでかまいません)
【大阪地方検察庁公安部 小畑勝義検事】
06-4796-2200(代表) 大阪市福島区福島1-1-60
【大阪府警察本部】
06-6943-1234(代表)
大阪市中央区大手前三丁目1番11号
『ご意見・ご要望』フォーム
http://www.police.pref.osaka.jp/form/index.html
産経新聞の偏向報道弾劾!
今回の件で、産経新聞大阪版2月18日朝刊に「住民異動届虚偽/過激派の男逮捕」と題した報道がありました。警察の発表をそのまま垂れ流したとおぼしき内容で、K君を「ノンセクトの過激派『黒ヘル』グループ活動家」であると意味不明のレッテル貼りをしたうえで「知人の男は、住民異動届の提出によって受給する厚生年金を、K容疑者にカンパすることになっていた」などと書いています。
そもそも、正当な資格があるにもかかわらず、野宿を余儀なくされ年金を受給することができない仲間に住所を貸したのは支援活動の一環であり、そのことに対してK君ないし釜パトが対価を要求したなどということは一切ありません。全額カンパによってまかなわれている私たち釜パトの活動に対しては、市民の方々のみならず野宿の仲間からもカンパが寄せられていますが、それらは全て善意に基づくもので、炊き出しなどの活動を通じて仲間に還元されています(ちなみに専従スタッフはおらず、支援メンバーは全員無償無給です)。
今回の件に関して、K君にも釜パトにも産経からの取材は一切ありませんでした。何らの批判意識も持たず、警察の言うことを鵜呑みにしただけのこの記事は、公正な報道とはほど遠く予断と偏見をばら撒くものであり(まさに警察の意図するところです)、報道機関としての責務を放棄したものといわざるをえません。産経新聞に対して、強く抗議します。ていうかいいかげんにしろ!
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/9279/