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東京・銀座の宝石店で今月5日、35億円相当の貴金属が奪われた事件で、犯行グループとみられる外国人の男女2人と同じ航空便でパリに出国した外国人女性が、2月下旬に実行犯の男らと一緒に別の宝石店を訪れた女と似ていることが警視庁の調べでわかった。警視庁は、この女を含めて犯行グループを男2人、女2人の計4人とみており、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて所在確認を進めている。
築地署捜査本部の調べでは、女性は2月22日に入国して新宿区内のホテルに宿泊。ホテルに提示した旅券では、54歳の英国籍になっていた。銀座の店に押し入った2人組が事件前、英国籍の女性とよく似た女と一緒に、銀座にある別の宝石店で陳列ケースを見ていたという。
女性は事件当日の夜、実行犯の1人と下見役とみられる女の計2人と同じエールフランス機で成田空港からパリに出国した。
英国籍の女性を除く3人は、旅券番号から男2人がクロアチア国籍でそれぞれ43歳と31歳、下見役の女はチェコ国籍で22歳と分かった。しかし、捜査本部は、4人の旅券はいずれも偽造だった可能性があるとみて確認を急いでいる。
(03/22 14:10)
http://www.asahi.com/national/update/0322/022.html