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(回答先: 自衛隊官舎に反戦ビラの3人を住居侵入で起訴 地検支部 [朝日新聞] 投稿者 なるほど 日時 2004 年 3 月 20 日 02:13:53)
3人の起訴を許さない!!
■3月19日 立川駅頭の抗議行動でビラまき
■引き続き、立川警察抗議行動
立川・反戦ビラまき弾圧 ●東京地検糾弾!
起訴攻撃を許さない!!
立川は基地の町です.陸上自衛隊が米軍に代わって立川にやってきた1970年代から、テント村は反戦・反基地の運動をしています.
2月27日、一カ月以上前に自衛隊官舎に反戦ビラを配ったことを理由に、6ヶ所の家宅捜索、3名の逮捕という弾圧を受けました.
ビラまき弾圧は「銃後」への道
「反戦ビラを配ってなぜいけないの?」「これでは戦前の治安維持法下の弾圧と同じだ」「表現の自由を守れ」…今回の弾圧で、私たちは、戦場に軍隊を送る社会はどのように変化するものか、実感を持って知ることができました。
全国から、カンパや激励の声が毎日とどき、立川署にはたくさんの抗議の声が寄せられました。
「勾留理由開示公判」には、60名を越える人々が集まって、三名の仲間を激励しました。15日には150名を越える参加で、反弾圧集会が開かれました。にもかかわらず、今日3月19日、東京地検は私たちの仲間を起訴しました。心の底からわき上がる怒りを止めることができません。
自衛官には知る権利も討論す自由も必要だ
イラクに行った自衛隊は何をしているのでしょうか?陸上自衛隊本隊の隊長が「GNN(ギリ・ニンジョウ・ナニワブシ)−義理・人情・浪花節、これがモットー」と発言し、失笑を買いました。先遣隊隊長が「日出る国が光明をもたらす」と発言しましたが、こうした発言でわかるのは、イラク戦争の本質について自衛隊内部では何も語られていない、ということです。こういう隊長の命令のままに動く兵士こそ哀れです。
「命令だから」「仕事だから」では済まされないのです。このままでは、心ならずも殺し殺される立場に立つ自衛官が生まれるでしょう。
今回のビラまき弾圧は、こうした自衛官個々が持っている知る権利をも奪うものでした。「自衛隊員さんご苦労さま」と旗をふりながら送る社会−−歴史の誤りをくりかえしてはなりません。
イラク反戦の声をさらにあげ続けよう
「テロはアメリカの贈り物」という言葉が、静かに浸透しつつあります。イラク戦争開戦から1年。死者は増えるばかりです。「テロとの戦争」の誤りを根本から問いなおす必要があります。
この「問いなおす」力は、言論の自由、表現の自由を守り、今回のような弾圧に負けずに討論を深め、声をあげる中からしか、生まれることはないでしょう。
イラク戦争は遠い所で起こっている対岸の火ではありません。イラクに派遣された自衛隊員だけがイラク戦争を体験しているのでもありません。私たち自身が、戦争を銃後で支える、戦争体制の中に組み込まれようとしているのです。
私たちは、警察・検察・裁判所による脅しにひるまず、より大きな反弾圧の闘いで、仲間をとりもどしたいと思います。「戦争」を実感しつつ、新しい銃後を作らせないために、闘いたいと思います。共に、イラク反戦、自衛隊派兵反対の声をあげていきましょう。(04.3.19)
3.21横田行動
@立川−横田ピースアクション
午前9:30 立川錦町公園10時出発
A3.21横田基地デモ
午後1:30 福生公園集会
午後2:30 デモ出発
☆救援カンパ送り先 郵便振替
口座番号 00190−2−560928
口座名 立川自衛隊監視テント村
立川l反戦ビラ弾圧救援会/立川自衛隊監視テント村
立川市富士見町2−12−10−504 電話/FAX 042−525−9036
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