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千葉県警監察官室は17日、酒気帯び事故を起こした生活経済課の男性警部補(50)を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。警部補は既に退職願を出している。
監察官室によると、警部補は今月1日夜、千葉市内の飲食店でコップ3杯のビールと日本酒1合を飲み、捜査車両を運転。四街道市物井の県道で反対車線を走行し、男性会社員の車と正面衝突した。けが人はなかった。警部補は飲酒後、電車で帰宅しようとJR駅の改札を通ったが、「少し休めば大丈夫」と県警駐車場に戻り、捜査車両の中で約1時間半仮眠して運転したという。
千葉県は02年に「飲酒事故を起こした県職員は免職」との方針を示したが、監察官室は「所属長の許可なく公用車に乗ったことは重大」としながらも、「警察庁の指針や類似の処分例を踏まえ、停職で最も重い6カ月にした」と説明している。【森禎行】
[毎日新聞3月17日] ( 2004-03-17-21:43 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20040318k0000m040106000c.html