現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件12 > 314.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
オウム真理教(アーレフと改称)の信徒2人が、転入届を受理しなかった水戸市を相手に計約200万円の損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第一小法廷(横尾和子裁判長)は15日までに、同市側の上告を退ける決定をした。「転入届があった場合、居住の事実がある限り、市町村長は住民票を作成する義務がある」として、市側に計30万円の慰謝料の支払いを命じた二審・東京高裁判決が確定した。
一審の水戸地裁は同様の理由で計60万円の支払いを命じたが、高裁は「不受理処分の背景には市民の教団に対する恐怖心があった」などの事情を考慮し、賠償額を減らした。2信徒はすでに同市から転出している。
(03/15 19:42)
http://www.asahi.com/national/update/0315/018.html