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(回答先: 真相は未だ分からない、という事実。 投稿者 ししろう 日時 2004 年 3 月 13 日 10:26:30)
母親の手記が掲載されました。
>2002年5月23日(木)仙台に面会に行った時、長男の様子を見て、とっさに判断し、前から胸につかえていた事を聞きました。長男の顔をじっと見て「冤罪という事は、ありえへんの?お母さんは直接あんたの口からはっきり聞かんと、納得出来へんネ!」私は泣きながら聞きました。すると長男は、私の眼をじっと見て、涙を浮かべて、下を向きながら「ありえへん」と一言答えました。その時私は、一瞬頭が真っ白になり、スーっと血の気が引いた様な気がしましたが、この5年間の胸のつかえが取れ、茫然としていた様な気がします。でも、これで完全に何かふっきれました。これから、長男と三人で一生償っていこうと、固く心に誓いました。
(毎日3/14日http://www.mainichi.co.jp/eye/kobe/01.html)
母親は吹っ切れたと言います。その前に本人が吹っ切れていたのでしょう。
職員にはAが罪を自覚したことを確信するに十分の場面であったろうと想像します。
しかし「ありえへん」という言葉の背景に重い意味を読み取ることはできないだろうか。私にはこれをもって「冤罪はありえへん」と理解することはできない。