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(回答先: 群馬・高崎で小1女児殺される 同階の容疑者を緊急逮捕(朝日新聞) 投稿者 シジミ 日時 2004 年 3 月 12 日 06:04:08)
協調性欠き自分の世界に埋没…26歳隣人の狂気 --- 高崎・小1女児殺害事件
犯人は隣人−。群馬県高崎市北久保町の県営住宅で11日、10階に住む小学校1年生の女児(7)が、隣人の男に殺害された。女児が男の部屋の前を通りかかった際、偶然出くわした不運が、悲劇をもたらした。会社では、まじめ人間で通っていた男。「いたずらをしようとして騒がれたので首をしめた」と、遺体を前に泣き崩れたという。
殺人容疑で高崎署に緊急逮捕されたのは、会社員の男(26)。
調べでは、女児は同じ住宅の6階に住む友達と下校。午後2時35分ごろ、住宅のエレベーターで友達と別れた。女児は「宿題が終わったら遊ぼうね」と、声をかけたという。
女児もエレベーターを降りて自宅に向かったとみられるが、途中で出勤のため自宅を出た会社員と遭遇。隣室の会社員宅に連れ込まれた。会社員は、わずか5分で女児を殺害、遺体を自宅の布団に放置して出勤していた。
帰宅しない女児を心配した母親が110番通報。会社員宅を高崎署員が訪れ、同居の母親に事情を聴いた。会社員は母親からの電話を受け「今から帰る」と帰宅した後、女児の殺害を認めた。母親は自宅にあった遺体に気付かなかったという。
会社員は高崎市内の自動車工場に勤め、まじめな勤務態度で技能士の国家試験にも合格していた。
近所の理髪店主(58)は「小さな頃からおとなしく、こちらが話しかけないと何も話さないような子だった」と話す。一方、「小学生の頃に野球を教えた。変わった子で自分の世界に閉じこもることもあり、協調性に欠けた」(知人の男性)という一面も。
犯行後も何食わぬ顔で夜勤に入った会社員は、女児が生まれる前から隣に住んでいたという。
ZAKZAK 2004/03/12