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「建国義勇軍」などを名乗る一連の事件で、広島県教職員組合(広教組)事務所銃撃など3件の実行役として銃刀法違反などに問われた兵庫県姫路市の会社員、服部達哉被告(40)は11日、東京地裁(大島隆明裁判長)の初公判で「間違いありません」と起訴事実を認めた。一連の事件では、刀剣愛好家らの任意団体「刀剣友の会」会長、村上一郎被告(55)ら14人が起訴され、公判が開かれたのは初めて。
検察側の冒頭陳述によると、服部被告は01年夏、「私たちはGHQによって骨抜きにされた」などとする村上被告の思想に共感し、村上被告と懇意になった。村上被告は北朝鮮による拉致事件への不満から、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の職員や土井たか子・社民党前党首らに脅迫文を郵送した。しかし、マスコミの反応が小さかったために拳銃による襲撃を計画。昨年6月、服部被告と共謀し、オウム真理教(アーレフに改称)の道場(大阪市)などを銃撃した。【渡辺暖】
[毎日新聞3月11日] ( 2004-03-11-12:07 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20040311k0000e040042000c.html