現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件12 > 241.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
北海道警旭川中央署の捜査用報償費・不正支出疑惑で、情報提供者として現金を受け取ったとされる北海道北部に住む男性(62)が「事実ではなく、内部文書に無断で名前を使われた」と、道(道警)に慰謝料など計70万円の支払いを求めた訴訟の第1回口頭弁論が11日、札幌地裁(生野考司裁判長)であった。道側は「名前が書かれた内部文書の真偽は確認できず、仮に本物だとしても損害は与えていない」と請求棄却を求めた。
道警は12日の道議会で同署報償費の一部に不正経理があったことを認める方針でだが、道側は「訴訟の対応を見直すことはない」とした。
道側は答弁書で、公文書の保存期間(5年間)が過ぎ、内部文書の原本がなく、本物と確認できない。仮に本物でも(1)外部に公表しない文書で、原告に精神的苦痛を与えると予見できなかった(2)原告の名前に芸能人のような経済的価値はなく、財産的損害はない(3)精神的苦痛の原因は報道機関の取材活動にある――などと主張した。
訴えによると、男性は97年9月、窃盗事件に関する情報を提供した謝礼として旭川中央署警部補から1万円を受け取ったと同署の内部文書に記載された。だが、文書は虚偽で「精神的苦痛を受けた」としている。【立松敏幸】
[毎日新聞3月11日] ( 2004-03-11-11:52 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20040311k0000e040039000c.html
★ 「精神的苦痛の原因は報道機関の取材活動にある」とシラを切っているが、精神的苦痛の原因は報道機関の取材活動にある真因は、名前の無断使用にある。
「よく言うよ!」や「盗人猛々しい!」と言いたくなる言い訳である。
ところで、公文書偽造罪で告訴されたのかな?