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(回答先: 拉致問題は終わらせるべき 投稿者 満漢全席 日時 2004 年 3 月 09 日 20:01:51)
>インターネットというのは、大手マスコミの情報独占を突き崩す役割もあるわけですが、ファシストなどが低劣な言論をまきちらすこともできるわけですね。
一時的にファシストが低劣な言論をまきちらすこともできますが,真相究明の真面目な努力が続いているかぎりにおいて,「長期にわたって」ファイシトが優位を占めることはありえません。日本の大衆はそんなに馬鹿ではないです。
ブルーリボン系がファシズムに行くかどうかは「ファシズムに反対する人」が拉致問題に参入してくれるかどうかで決まります。参入しなければ拉致問題はもっぱらファシスト専業ということになり,結果的にかれらをファシズムにおいやるだけです。
>無反応でいいと思います。平和のために、拉致問題は終わらせるべきです。たとえ疑問があっても終わらせなくてはなりません。真相究明は、20年か30年後でいいじゃないですか。
ファシズムというか,歴史修正主義が跋扈するのは「真相が究明されないで終わる問題」がでてきたときです。彼らはそこに独自の謀略論的なホラ話を挿入してストーリーを作ります。「オウム」についてもあの判決では多くの疑問点が残って,20年後30年後にオウム後継勢力が麻原無罪説や権力謀略説に走るでしょう。
今明らかにすべきことを最大限明らかにする努力を怠っていれば,「20年後30年後」に台頭するものは真相究明の努力ではなく,妙な連中によるホラ話でしょう。
それにしても今明らかにすべきことを最大限明らかにする努力を怠っていて,「20年後30年後」に真相が分かるようになるものなんでしょうか。
しかし,人一人助かるか助からないかというときに,よくこういうこと言いますね,あなたみたいに政治優先で人を見殺しにしちゃう人のことを,20世紀にはファイシトと読んでいたんじゃないですか(笑)
ブルーリボン系は,確かに今は右翼的な視点にとらわれていますが,私の見るところ情報に対する感度が左翼よりも圧倒的にいいです。資質的には彼らは優秀な人だなと思っています。いざっていうときに頼りになるのは左翼か,彼らかっていうと,やっぱり彼らだろうなと思いますね。私は彼らを無視するつもりはありません。
くだらぬネットワーカーは揚げ足取りのレス専門になります。優秀なネットワーカーは行動します。彼らは行動してる。いいじゃないですか,なかなか。
私も愚劣なネットワーカーにはなりたくないのであなたへのレスは一回だけにしときます。おたがい信ずるところに向かって行動したほうがいいでしょう。では。