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「恥ずべきと思わない」…早大前総長開き直り --- 早実寄付金要求問題
奥島孝康・早大前総長
堂々の開き直りに、もはや開いた口がふさがらない…。学校法人早稲田実業学校初等部の入試面接で、保護者に対して要項に明記していた金額の6〜7倍の寄付金を要求していた問題で、当時の学校法人理事長だった奥島孝康・早大前総長(64)4日、「道徳的に恥ずべきこととは思わない」と開き直った。
マスコミ各社の取材に答えた奥島氏は、面接で多額の寄付を要求することを「私のイニシアチブ」と明言した上で、「小学校の開校は僕が仕掛けたことで、30億円に近い借金をどうやって返していくかを考えた」などと話した。
募集要項では「任意で1口10万円、5口以上」の寄付がお願いされていたが、入試初年度の平成13年の面接では30口(300万円)以上、昨年は35口以上を保護者らに要求していた。
奥島氏は「全員一律にお願いした。納めていない人もいる」とし、面接の判定に、寄付の有無は考慮していないことを強調した。だが、選ばれる側に立つ受験生・保護者にとっては、面接の場での“お願い”がどう響くかを完全に無視したような態度に終始。
受験生の弱みに付け込むような“教育者”が開いた学校に、大事な子息をあずけますか?
ZAKZAK 2004/03/05