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毎日新聞社と斎藤明・同社社長(70)は4日、「週刊新潮」3月11日号が斎藤社長監禁事件を報道した記事で「名誉を棄損された」などとして、発行元の新潮社(東京都新宿区、佐藤隆信社長)に対して厳重に抗議する通知書を発送し、訂正と謝罪記事の掲載を求めた。
この記事は、同事件の背景に毎日新聞社の社内抗争があったと報道。また、斎藤社長が監禁中に撮影された写真をめぐって性的表現を使った見出しをつけた。
通知書では社内抗争報道に関して「事実に反しており、全くの虚偽」と指摘し、この記事が毎日新聞社と斎藤社長の社会的評価を著しく低下させたと抗議した。写真に関する見出しについては、読者を誤解させるような表現で斎藤社長の名誉を著しく傷つけた。さらに斎藤社長のしゅう恥心を利用して辞任を強要した被告らの犯行を結果的に補完するものと指摘した。
また抗議に対して、新潮社が誠意ある対応をしない場合は、損害賠償請求を含む法的措置を取ると通知した。
(毎日新聞2004年3月5日東京朝刊から)
http://www.mainichi.co.jp/eye/sanmen/art/040305M137_4130001E10EB.html