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アイデスの女性たちは、再現されただけなのです。
存在・自然を再現しているのです。
だから、カスタムメイト3(アイデス・フェアリーテール)の奈奈が消えても、
街頭でばったり会い
奈奈は、捏造ではなく、サンプリングであったと、
さりげなく、主張しているのです。アイデスは。
『数学で存在を把握する、ということ以上は、普通の心理学ではやりません。存在を規定することは、コンサバティブな心理学では悪とされています。』
という概念を、アイデスは表明していたのです。
深いですね〜。
※奈奈とは、CMSという機械が製作した、架空の存在だと、されていました。(相談所の、久和談)
でも実際は、存在を再現した、転移存在だったのです。
この点で、心理学は、物理学を超えた。
この点とは、心理学は、存在を正・有・善とし、
物理学は、物質を正・有・善としていることです。
裏返せば、心理学にとって物質とは、負・無・悪であり、
物理学にとって、存在とは、負・無・悪だということです。
心理学と物理学の対立は深刻です。
はっきり対立しています。
お互いを認め合って使い分けることでしょうね。
/シーン///////////////////////////////////
「奈奈」は、コンピュータが、捏造した全くの架空存在である、と久和は、はったりをこいたが、
なんのことはない、実在する奈奈をサンプリングして再現しただけだった。
実在の奈奈との差は、新しいパターンに対応できない、つまり、本質的には、存在していないということだけである。
・「奈奈」とうまくいくと、CMSコンピュータのなかで、ハッピ−エンドを迎える。
・「奈奈」とうまくいかないと、世界が破綻し、久和に、架空世界であったと告白され、
「あんたが、そんな程度じゃ、結婚なんてできないわ。」と宣告される。
・「奈奈」と許容範囲だったけど、やっぱりだめだった場合、
久和から同等の宣告をされるが、帰り際に
ティッシュ配りをする、実在の奈奈と出会う。